仕事が楽しくないとしたら本当は | わたしが輝く生き方レッスン

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がんばっても満たされないキャリア女性が
今を受け取り未来を創る


生き方改革ナビゲーター 藤嶋 久美

こんにちは晴れ
藤嶋 久美です。

 

 

 

 

 

 

 


10・11月は、


「自分の役割を知り価値が見つかる心理講座」


を開催しています。

 

 

 

 

 

 

 

お金を得るということ以外の


仕事をする意味や価値を考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事が楽しくないという場合、


職場の人間関係が良くない、


という方が少なくないようです。

 

 

 

 

 

 

確かに、職場の人間関係は大切ですね。


でも、そこに重点が置かれている場合、


仕事は本当の意味で楽しくはなりません。

 

 

 

 

 

 

職場のメンバーは入れ替わりがあります。


さまざまな年齢や環境の人がいます。


気が合う人や話しやすい人ばかりではありません。

 

 

 

 

 

 

人のことが気になってしょうがない人は、


目の前の仕事よりも、


周りの人のすることが気になり、


結局は、自分の仕事に集中できないのです。

 

 

 

 

 

 

そこまで極端ではないまでも、


人間関係を優先に考えるとしたら、


仕事の内容にはフォーカスしていない、


ということです。

 

 

 

 

 

 


職場の人間関係の愚痴を言う人は、


多くの場合、仕事そのものに


喜びを感じていません。

 

 

 

 

 

 

人間関係が良くないから、


仕事が楽しくないのではなく、


仕事にやりがいや喜びを感じていないので、


人間関係が気になるのです。

 

 

 

 

 

 

厳しいことを言う人がいるとか、


嫌味に感じることを言う人がいる、


と、ネガティブに感じるとしたら、


仕事そのものにフォーカスできていないのです。

 

 

 

 

 

 

 

もっと効率良くしようとか、


お客様に喜ばれたいとか、


仲間が仕事をしやすいように、


など、自分の仕事に対する向上心がある人は、


人の言葉にいちいち腹を立てません。

 

 

 

 

 

 

厳しいことを言われても、


素直によきアドバイスと受け取ります。


嫌味と思うのも受け取り方次第で、


苦言であっても、


仕事そのものにフォーカスしていれば、


前向きに受け取れます。

 

 

 

 

 


もし、職場の人間関係で悩んでいるとしたら、


本当の問題は人間関係ではなく、


自分自身が仕事に集中できていなことや


向上心を持てないことが、


本当の原因ではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

もっと仕事をテキパキやりたい、


もっと自分を変えたいと言う願望があっても、


どうしていいかわからないとか、


努力はめんどうという思いがあったりします。

 

 

 

 

 

 

嫌な人のことを悪く言うことで、


自分はいい人で、できる人のように感じます。


そんなおかしな優越感のようなもので、


日々をやり過ごしているとしたら、


とても残念です。

 

 

 

 

 

 

人に対してネガティブな感情を持つのは、


自身のエネルギーの無駄使いです。


そのエネルギーは、


自分自身の向上のために使うべきですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


以前、個人セッションを受けられた方で、


職場にいちいち細かくチェックをする人がいて、


うざいと感じている方がいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

お話を聞いていてすぐに、


その相手の方の思いがわかりました。

 

 

 

 

 

 

今、やろうと思っていると電話してきて、


指示をしたり、細かいことを言われる、


ということでしたが、相手の方は、


まだ仕事に慣れていないその方を


気づかって言ってくれていたのです。

 

 

 

 

 

 

気持ちを切り替えて指導を受けると、


仕事ぶりをほめられ、


心も通じ合ったようでした。


わからない時にはなんでも聞くのよ、


と頼もしい言葉もかけられたそうです。

 

 

 

 

 


相手を嫌って、うざいと思っている限り、


いつまでたっても相手は嫌な人で、


仕事に集中できず、


職場に行くのが嫌になりますね。

 

 

 

 

 

 

 

ですが、仕事そのものに集中すれば、


仕事のフォローであることがわかり、


逆に気づかってくれていると、


相手の善意に気づきます。

 

 

 

 

 


人に対してネガティブな心が動くときには、


感情的になっています。


仕事をしている時、感情的になると


今何をすべきかを見失います。

 

 

 

 

 


職場の人間関係は大切ですね。


自分が感情的にならなければ、


周りに嫌な人は現れません。


良い環境は、自分で作れるのです。

 

 

 

 

 

 

いつも、仕事に集中している人は、


周りから信頼され、認められます。


また、やるべきことに集中していれば、


周りの人のことなど気になりません。


ですから、


人間関係の問題を生じさせることは


ないのです。

 

 

 

 

 

 


仕事が楽しくない、


人間関係が気になるという時には、


仕事そのものにフォーカスしてみましょう。

 

 

 

 

 

 

せっかく、大切な人生の時間を使い、


お金までいただけるのですから、


お金以外の得られているものを見つけましょう。

 

 

 

 

 

 

嫌な人も仕事人として観察すると、


見習うべきところが見つかるかもしれません。


仕事をするという観点で見ると、


尊敬できる人に変わるかもしれません。

 

 

 

 

 


「自分の役割を知り価値が見つかる心理講座」


では、仕事をすることで得られるお金以外のもの


について考えます。

 

 

 

 

 

 

自分の仕事にはどんな役割があるか、


どんな役に立てているか、


どんな価値を生み出しているのかを


見つけることができます。
 

 

 

 

 

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