思い込みを防ぐには | わたしが輝く生き方レッスン

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がんばっても満たされないキャリア女性が
今を受け取り未来を創る


生き方改革ナビゲーター 藤嶋 久美

こんにちは晴れ
藤嶋 久美です。

 

 

 

 

 

 

 


先日、一日の中で同じメッセージを


受け取りました。

 

 

 

 

 

 

一つは自分自身の体験でポジティブ。


もう一つは、


他の人の中に見たネガティブですが、

 

どちらにも思い込みという、


同じメッセージがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


私の体験は、


以前うまくいかなかったことが、


人の助けを借りると、


あっと言う間にうまく行った、


というものです。

 

 

 

 

 

それは、自分なりに一生懸命考えて、


良い案だと思っていたことでした。


ですが、結果としてはうまく行きませんでした。

 

半年ほど前のことです。

 

 

 

 

 

また、相手があることなので、


相手が望んでいなかったのだろう、


と思っていました。

 

 

 

 

 

 

今回、経験豊かな方から、


別の視点でアドバイスをいただき、


その方を信頼して、


自分の考えは出さず実行したところ、


あっという間にうまく行ったのです。

 

 

 

 

 

自分の考えの中でこれが良い、


と思っていることは、


正しい、という思い込みがあり、


他の考えや選択肢が浮かびません。

 

 

 

 

 

その時はうまく行かなかったものの、


自分自身、一生懸命考えた結果で


しかも、相手のためにも良いと思っていたので、


自分の方を顧みることはなく、


見直すという選択肢がなかったのです。

 

 

 

 

 

改めて、思い込みだったと感じました。

 

半年経ち、私自身、経験も増え、


考え方も変わっていたので、


アドバスも素直に入ってきました。


今回、見直したことは正解でした。

 

 

 

 

 

 

ダメだった、残念、とあきらめるのか、


違う見方、やり方があるかもと思うのかで


結果は全く変わります。


自分では気づけない時には、


人に意見を聞くことも大事ですね。

 

 

 

 

 

 

私は、第一子の特性で、


人に教えてもらうことが苦手です。


うまく行かなかったその時に、


相談していればよかった、


と改めて思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


もう一つは、


人の中に思い込みを見たというものです。

 

 

 

 

 

 

ある方が契約していることの内容に、


変更があったのですが、


どうやらその連絡を、


業者さんにはしていなかったようなのです。

 

 

 

 

 

 

ところが、別の手続きで完了しているものがあり、


変更済と変更未済の事柄が混同されていて、


変更未済の件については、


業者側の落ち度だというのです。

 

 

 

 

 

 

ですが、客観的にどう見ても、


変更の手続きを忘れていたというのが


事実のようです。


お話しを聞いていると、


時系列が入れ替わっていて、


記憶に錯誤があります。

 

 

 

 

 

 

十分、内容を理解することはできる方です。


思い込みなんですね。

 

 

 

 

 


思い込みは、自分は絶対に正しい、


と思っている状態なのですが、


意識はないのです。


ですから、なかなか自分を顧みることが出来ません。

 

 

 

 

 

自分は正しいと思っていると、


相手が違うことを言えば、


自動的に、相手の方が間違っている


という認識となります。

 

 

 

 

 

そこから視点が変わらない限り、


本当は正しい相手は違うことを言い続けるので、


ますます自分の方が正しいのに、


という思いとなり、


憤慨することになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


思い込みは誰にでもありますね。


思い込みで失敗したことや、


言い張ったものの、後で勘違いがわかり


バツの悪い思いをしたことは、


誰しもあることでしょう。

 

 

 

 

 

家族など近い関係の相手ほど、


自分の思い込みの正しさを強く言い張り、


相手の思い込みには強く攻撃してしまいます。

 

 

 

 

 

 

ムキになって自分が正しい、


と言いたい時は感情的になっていますね。


また、相手が違っているという思いから、


相手の言うことを聞くことができません。

 

 

 

 

 

 

先ほども書いたように、


自分では気づけないんですね。


ですが、そんな時、


必ず思い違いに気づいていて、


正しいことを言っている人がいるはずです。

 

 

 

 

 

 

思い込みに気づくには、


違うことを言っている人の言葉を、


とりあえず聞いてみることです。

 

 

 

 

 

 

気を静めて、


一旦、相手の言うことを受け取ってみる。


相手が正しいとしたら?


と考えてみるのです。

 

 

 

 

 

思い込みは、


認識違い、記憶違い、勘違いなどです。


でも、それに気づかず人のせいにします。

 

 

 

 

 

そんな残念な思い込みを防ぐには、


普段から人のせいにしないで自分を顧みる


という謙虚な心を忘れないことですね。ラブラブ

 

 

 

 

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