こんにちは
藤嶋 久美です。
あなたは、自分にやさしいですか
この質問、難しいですよね。
やさしい=甘やかし、緩いことなのか、
自分をいたわることなのか、
人によって、思うことは違うでしょう。
やさしいという言葉の意味を、
どう定義づけているかで
この問いに対して、何を思うかが
違ってきます。
自分の思いを通すことが許される、
何をしてもそのままを受け入れられる、
などが、やさしいという言葉の定義だとしたら、
楽でいられること、
厳しくされないこと、
管理されないこと、
などをやさしいと感じます。
それが自分に適用されるので、
楽な範囲でしか力を出さなかったり、
身体に良くない習慣を
やめられなかったりします。
それは、自分に優しいと言えるでしょうか
いつも力を出していないことに
言い訳をしながら、自分を慰めても、
やさしいとは言えません。
体に良くないとわかっていて、
習慣を変えられないのも、
やさしいとは言えませんね。
がんばった自分に労いの気持ちを持つなど、
自分を大切に思えるには、
本気を出すことです。
適当なところで手を打って、
自分を甘やかしても、
自分を信頼することができず、
いつまでたっても、自信がつきません。
自信は、人に対する誇示ではなく
自分を肯定できる心です。
その裏づけは自分が一番知っています。
力を出していないのに、
自分にやさしくしようと思っても、
何か足りない感じがします。
自分を信頼できるほどやってもいないのに、
本当の心の満足はないからです。
本当の満足とは、
やったーっ、と思える達成感や、
成長を感じられることです。
少しハードルは高いと思っても、
挑戦してやり遂げた時、
成長を感じることができます。
そして、できたことが普通となり、
気がつくと、できる人になっているのです。
できることは増えて行き、成長するので
次は、おのずと少し高めのハードルが現れます。
高いのではなく、それがふさわしい
高さなのです。
挑戦というと、すごいことのようですが、
目の前に現れた、今はまだできないことを
するか、しないか、それだけです。
毎日、それはあるのです。
小さなことでも、今日が初めて
ということを積み重ねて、
その人の力、スキルになって行きます。
何もできない、寝ていただけの赤ちゃんから、
今日まで成長してきたのですから、
実は、たくさんのお宝経験があるのです。
初めは、歩くことさえできなかったわけです。
子供の頃に、お宝経験はたくさんあります。
例えば、スポーツや習い事などで、
厳しいコーチや先生に指導された経験が
ないでしょうか?
また、嫌だったけど親に言われて
通い続けた習い事など。
子供の頃は、じっとしていることが苦手で
気分が向くことだけしたくて、
辛抱ができません。
ですから、その子供時代に
厳しい指導を受けた、
本気を出してがんばった、
嫌でもやめずに続けた、
などは、大人の心の成長につながっています。
きびしさや、つらかったことに、
フォーカスするのではなく
その思い出を見直してみましょう。
よく厳しい指導についていった、
一生懸命がんばった、
根性が身に付いた、
など、がんばって成長できたことに
フォーカスすると、
自分に対する自信となり、
自己肯定感を上げることができます。
過去の出来事や経験も、
今、見直すことで未来の成長に
つなげることができます。
そして、習い事をさせてくれた親に感謝です。
自分にやさしい心は、
感謝できるということでもあります。
周りに感謝できると、自分にも感謝できます。
当り前と思うことがなくなり、
自分をねぎらう心が生まれます。
周りの人や、環境など
全てに感謝できる人は、
本当の意味で、自分を大切にできています。
自分にやさしいとは、
自分を信じられることでもあるのです。
自分に嘘をつかず、ごまかさないことが大切ですね!
そのために、ちゃんと自分に力を出させてあげましょう。
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