認めるとは、評価ではない | わたしが輝く生き方レッスン

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生き方改革ナビゲーター 藤嶋 久美

こんにちは
藤嶋 久美です。








言葉の意味のとらえ方次第で、

物事は複雑になりますね。







このブログでよく書いている、

「自分を認める」

ということですが、

この、「認める」という言葉のとらえ方で

苦しくなっている方が多いようです。

以前の私は、その代表格でしたので

よくわかります。







「認める」というと、

・凄いことを見つける

・高評価する

・人よりも勝っていることを見つける

・特別な能力を見つける

となっていませんか?







そうではありません。

今の、今日のこの自分を

そのまま受け取る、

ジャッジしないで見る

ということです。






どう否定しようが、ごまかそうが

今の自分は、紛れもなく

今まで生きてきた現実の自分です。

それ以上でも、以下でもない

このままの自分なのです。







自分を認めましょう、と言うと

途端に勝手な査定が始まります。

評価するのではなく、

今日ある自分をそのまま受け取りましょう

ということです。



 




これからの人生を良くしたい

と思うのなら、

まず、今あるものをそのまま見ないと

ないもの探しをしても仕方ありません。






実力不足があっても、

それが今の自分。

それも、そのまま認めることで

次の目標を持てるのです。






また、ないもの探しをして、

あるものを見逃すということを

多くの人はしています。






今までの経験や持っている能力は、

全て自分の資産です。

これはいいけど、これは大したことない、

とか、いちいちジャッジせずに、

全ては自分を創ってきたもの

と、受け取ります。







そのままを受け取ると、

当り前と思っていたものも、

改めて見直すことができます。

今日、生きているって凄くないですか?

何よりも大切な命があるのです

でも、これは大前提としての当り前

と片づけていて、

そこに意識はないですね。







以前、セミナーに来てくださった方で

亡くなったお父様に認められたかった、

という思いを持っている方が

いらっしゃいました。

数日後、気づきのメッセージが届きました。

否定することなく、良否を判断することなく、

そのままを受け入れること。

と、解釈したとありました。




素晴らしい  星3つです  

と返信しました。






良い悪いと、評価するのではなく

今日ある自分を、そのまま受け取る。

365日 × 年齢  

その日数分、生きて来た積み重ねが

今の自分です 






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