藤嶋 久美です。
ポジティブ、ネガティブ
いろんな感情がありますね。
ですが、本来、生物は全て
ポジティブエネルギー、
プラス成長のパワーを
持って生まれます。
でなければ、成長できませんよね。
植物は、種を植えれば、芽が出て
どんどん伸びて行きます。
赤ちゃんも、何もできない状態から
這う、歩く、走る、踊る、
どんどん成長します。
全ての生命体が持つエネルギーは、
ポジティブ、プラス向きなのです
そう考えると、ネガティブを創り出すのは
人間だけかも、
そう思いませんか？
心は脳でもあります。
人間の脳は、とても発達しているが故に、
複雑な構造になっていて、
ネガティブさえもを創り出すのです。
ネガティブな赤ちゃんって、
いませんよね。
成長する過程で、経験したことに
意味づけをして、
ネガティブな感情を持つようになります。
何度も言いますが、
本来、生命体はポジティブエネルギーの塊
なのです。
人に喜ばれたり、認められた時、
嬉しいと思います。
承認欲求があるので、
こんな時、心が満たされ
誰しも嬉しく感じるのですが、
これは、人からの評価に対する
反応です。
そうではなく、
自分の心がどう感じたか。
嬉しかった、で終わらせずに、
もう一歩踏み込むと
ポジティブエネルギーの元が見つかります。
喜ばれた、というのは、
「役に立てた」
「解決してあげられた」
ということでもあります。
認められた、と感じたのは
成長を感じられた、
ということではないでしょうか？
子供の頃だと、
出来ることが増えた、とか
ちょっと大人になった感じがして、
いつも親の世話になっている自分が
人の役に立てることを知った、
という満足があったのです。
こんなふうに考えて行くと、
喜ばれて嬉しかった、
だけではなく、
人生を創るために有効な、
ポジティブな動機が見つかります。
人は自分の成長を感じられる時、
嬉しく、またその感情を感じたいと思い、
能動的になり、楽しくなり、
やりがいを感じられるようになるのです。
ポジティブスパイラル
です。
これが、本来持って生まれた、
プラス成長のパワーなのです。
人からの評価を喜ぶだけではなく、
自分の心がどう感じたかに注目すると、
やる気の元が見つかります
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