新しい自分に向い始めたとき
自分ではわからずに
悩んでしまうときがあります
お客様の状況で
よくお目にかかるのが
今まで一生懸命やってきたのに
自信がなくなって、疲れてしまって
これからのことを思い悩んでいる。
そんな時期を迎えられている方
多いですね。
今までのやり方が通用しない
やったことのない仕事が増える
全てがうまくいかなくなった、
そう感じて、落ち込むのです。
社会では子供の頃のように
学年や進学という
目に見える形のステップがないので
新しい段階に入ったことが
わかりづらいのです。
小学校では６年生になると
学校生活にも慣れていて、
最上級生、天下です。
ですが、中学校に進学すると
新しい環境で、また一から
一年生からのスタートです。
でも、小学校一年生とは明らかに違う
成長した次の段階にいます。
学生時代はこれを繰り返します。
社会人になっても
これと同じことが繰り返されるのです。
新入社員で入社して、
何もわからないところから
一つずつ仕事を覚えて、
何年かすると自分のペースで
仕事をこなせるようになり
楽しくなります。
そのうち変化に遭遇します。
会社の組織の再編
システムの変更
部署が変わるなど、
今までのやり方が通用しなくなるときが
やってきます。
新しい段階の一年生が始まるときです。
教えられ、管理される立場から
教え、管理する立場になる。
今まではやったことのない
苦手と思うことに遭遇する。
これらは、次の段階に進むための
新しい学年の新しい教科と同じです。
それがわからないので、
運が悪いとか、何で自分がとか
新しい段階の仕事になじめずに
悩み出すのです。
うまくいかない、と自信をなくし
マイナス面ばかり見てしまいます。
そして、向いてない、自分には無理。
辞めたい！でも、簡単には辞められない。
辞めるべきか否か。
どんどん悩みが深くなります。
そんなときは、
今までのやり方で伸びるところまでは
もう伸びきったので
新しいやり方を選択する
ターニングポイントです。
自分を責めたり、
ダメなとこ探しはやめます。
新たな成長のために、
全てはうまく行っている。
と言い聞かせます。
自分とは違う考えや、やり方をしている
周りの人を探します。
そこに新しい自分のヒントがあります。
自分が否定したい気持ちになる人に
どんな利点があるか探します。
自分も周りも否定せずに
今がターニングポイントだ
きっと周りにヒントがある！
と思っていると
気づきがあります。
心を動かす言葉をかけてくれる人が
現れます。
ターニングポイントでは
絶対に自分を否定しないこと。
今までの軌跡を振り返り、
積み重ねてきた
自分の中の資産を確認すること
も有効です。
お客様には自分発見ライティングを
おすすめしています。
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