こんにちは
藤嶋 久美です。
心を深く見ることができるというのは、
視野を広げて見れる
心(脳)を幅広く使える
ということです。
心理分析をしているとそれを実感出来ます。
男性的な脳、男性の気持ちも
とてもわかるようになりました。
そこで、一番感じるのは
女性の得意な
察して
これはとても幼稚な子供の心
ということです。
以前も、仕事では結構
男性的な脳を使っていましたし
一般的な女性と比べると
男性脳が少し優位のようでしたが
やはり、察して女子でした。
その当時の自分に言いたいこと
うっとうしい~~!!
察して!と思っても
男性はそんな脳じゃないんです。
どうしてわからないの!
と詰め寄っても、
頭の中は
なのです。
解決脳ですから、何とか解決しようとします。
ですから、何言ってるかわからないけど
解決しなきゃと頭を動かすので、
感情的にならないのです。
女性は、
そのくらい言わなくてわかるでしょう
どうしてこんなこともわからないわけ
信じられない
と、思っています。
私を不機嫌にさせるあんたが悪い!
という理屈です。
察して が激しい人は
あらゆる人に察して!を持出し、
めんどくさい人という印象を持たれます。
仕事の場面でも、
上司が話を聞く時間を作っているのに
黙り込んだり、言葉を引っ込めたり。
不機嫌な子供と同じです。
小さな子供の頃は、
自分ではわからないことやできないことを
お母さんがいつも察して、
フォローしてくれました。
赤ちゃんの時なんて、
寝てるだけで、お母さんが察して
全て満足させてくれたのです。
察して
は、言わなくても全て満足させて
と言っているようなものです。
子供的な心(脳)なのです。
最近、モラハラとかやたら言われますが
この察して モラハラを
ご主人にしている方多いのではと思います。
男性からすると、
いつもわけのわからないことで詰め寄られ
奥さんと話すのが怖い
となり、帰宅恐怖症になってしまいます。
社会で仕事をするには、
察することも大事ですが、
解決していかなければ進みません。
男性は解決脳なのです。
家ではスイッチを切って脳を休めます。
その大切な時間に、
察して攻撃はつらいです。
察することが得意なのは
女性の素晴らしい能力です。
自分に当り前にある能力なので
相手にも当然あると思うのです。
ですが、男性はそれとは違う
解決脳という素晴らしい能力を
持っています。
お互い持っていないものを補うために
一緒にいるのです。
察して と思う時には、
素直に言って伝えればいいのです。
そして、何かあれば相談して、
解決したい脳を生かしてあげると
です。