不自由に感じる心の正体 | わたしが輝く生き方レッスン

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生き方改革ナビゲーター 藤嶋 久美

こんにちは
藤嶋 久美です。







何不自由ないのに不自由と思う心。

この、不自由の正体は

自分で掴もうとしない、

自分で創り出そうとしない心です。





大人の部分の自分は、

自分で掴みたい、と思うのですが

心に住む未熟な子供の自分は、

イヤだ、やってもらいたいもん

とダダをこねるので、

思うようにならない、

不自由と感じるのです。

錯覚なのです。





ブレーキをかけてるのは自分ですが、

自分の中にあるこの矛盾が

わからないので、

〇〇のせいで、自由にならない!

と感じます。

〇〇は親、先生、上司など

保護してくれている立場の人

目上の人です。






大人になって、自立しているはずが

未だに、この心に強力に振り回されている人も

少なくありません。

たまにテレビの特集でもやっていますが、

自分が結婚しても

「お母さんという存在が苦しい・・・。」

という問題。




 
     



自分の中の子供がいつまでも

お母さんに依存しているので、

未だに過干渉を受けるのです。



自由になれない!苦しい~




でも、実はお母さんのお世話を

望んでいるのです。

自分が自立できていて、

毅然としていたら

お母さんに、「大丈夫よ

と、明るく、カラッと、きっぱり言えます。

心が大人になってるので、

「私のことは、もう心配ないよ」と思えていて

お母さんも安心して、干渉しません。





ですが、まだまだかまってほしい

かまってちゃんが心に住んでいると、

そう言えないのです。

お母さんに何か言われると、

大人の自分は、「もう、いいよ」

と思うのですが、

子供の自分が、「してほしい」

と思うので、いつも心が揺れ

イライラ、ザワザワするのです。





そして、そんな気持ちにさせる

お母さんが憎い。

苦しい。





お母さんではなく、元は自分。

自作自演の錯覚なのです。

自分で自分を縛っています。

心が大人になれていないのです。





この心はご主人にも

同じように適用されます。

こういう方は、パートナーシップにも

問題や不満を抱えています。

心の元は同じだからです。






心を大人にしないと、苦しさから解放されません。

自分で決めて、責任を持ってやる。

人のせいにしない。

この心を育てることです。





自分で決めて、責任を全うするのが大人ですね。







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