思いが届く時 | わたしが輝く生き方レッスン

わたしが輝く生き方レッスン

がんばっても満たされないキャリア女性が
今を受け取り未来を創る


生き方改革ナビゲーター 藤嶋 久美

こんにちは晴れ

全国から素敵なさくら便りが届く

今日この頃。


日本ならではの素敵ですねラブラブ
















(小倉城のさくらです❀.。・*)




思いは届く、とよく聞きます。


自分の思いが誰かに届くだけではなく、


同じように


誰かの自分に対する思いも


ちゃんと届くのです。




思いが届く時とは、

自分への愛に気づき、受け取ることができた時ですドキドキ




カウンセラーをしていると、


長い歳月、ず~と送られ続けていた


親の愛に気づいた瞬間に


立ち会うことがあります。


そんなとき、本当にこの仕事をしていて良かったラブラブ


と心から嬉しく思います。




私自身もそうでしたが、


愛がない、と深い心の中に、


常に喪失感、欠乏感を感じている人がいます。


どんなに仲間といて、楽しい時間があっても


どんなに仕事が充実していても、


この深い欠乏感は埋まらず


ふと、寂しい気持ちになるのです。





こういうのって、理由がわからず


何十年も持っている心なので、


なくせるとは思えず、


そんなものだと思っているのです。




そんな欠乏感の原因。


それは、小さい子供の頃にできた


小さな勘違いや思い込みで、


自分は愛されていない、とか


大切にされない、と思ったことが


原因なのです。




本当なのですよビックリマーク


私自身、そうでしたし


カウンセリングをしていると、


思い込みに気づき


ハッとして、思いが届いた瞬間


長い間、反故にしていた愛を受け取った瞬間


がわかります。




小さい子供の頃は、


視野がとても狭いんですね。


自分にとって、心地良いこと、


今、思う通りに欲求が満たされることが


善なのです。


待たされたり、満たされないと


それは悪なのです。


親の言葉も、子供流に勝手な解釈をし


邪魔者扱いされた、


と思い込んだりするのです。




たとえば、ストーブの前で遊んでいたとします。


小さな子供は、火傷するとか、危ないと知らないのです。


手を出して触れようとします。


その時、親はすごい勢いで 「危ない!」


と大きな声を出し、思わず足をひぱったとします。




びっくりして、泣きます。


意味がわからないので、


自分はただ、普通に遊んでいただけなのに


急に足を引っ張られて、怒られた!


親はひどい、私は虐待された


と誤解したまま、


記憶は古い脳に格納されます。




子供の頃は、好奇心旺盛で、


すぐに危険なものにも手を出して、


その度、いつも親がヒヤヒヤして


守ってくれていたのです。


虐待なんて、とんでもない。


愛だったのです。






電話で友人と話していたお母さんが


「あの子がいるからねえ・・・」と言うのを聞きます。


あの子がいるから、置いては出かけられないの、

(そばにいてあげたいの)


がお母さんの本当の気持ちです。


ところが、これを聞いて


「私が邪魔なんだ。」 


と誤解したまま、


何十年も無意識の中に格納された


思いに悩まされ、


私がいてはいけない、


と、どこに行っても、何をしていても


疎外感、欠乏感が消えないのです。




お母さんにいつもそばにいてほしくて、


少しでも離れると、嫌なんです。


だから、お母さんの言動に


敏感になるんですね。


それくらい甘えん坊さんで、


手を焼く子だったんですね。




クライアントさんが、


長い間の誤解に気づくことができた時


やっと愛が届いた~ビックリマーク良かった~ビックリマーク


って、とても嬉しく思います。


今まで、ず~っと何十年も、


離れていても毎日、


送り続けられてきた愛があるのに


気づいて受け取らない限り、


ないビックリマーク


と思って、ずっと欠乏感なんです。




まっさらで生まれ、


愛という認識は、親との間に生まれます。


ですから、愛に対する誤解があると、


大人になっても、異性との関係に


その誤解がそのまま投影されます。


いつも、愛されない、


どうせ、どっかに行ってしまうんでしょう


と思っていると、その通りになります。




親の愛。


本当に大きくて、深くて、当たり前にず~っとある


だから、気づけないのです。


反故にしてきた愛に気づき、受け取れたとき


世界が変わります。


自己肯定でき、自分を愛せるようになります。


自分とは、親そのものなのです。


親の愛とは、自分自身に対する愛でもあるのです。




欠乏感で、過去に愛されなかった


と意味づけしていた思い出も、


私は愛されていた、と変わります。


ミラクルですキラキララブラブ







宝石赤講座のご案内    宝石緑カウンセリングメニュー    宝石白お問合せ     宝石紫お申込み