パワハラ上司と部下は同じ心で引き寄せ合う | わたしが輝く生き方レッスン

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がんばっても満たされないキャリア女性が
今を受け取り未来を創る


生き方改革ナビゲーター 藤嶋 久美

こんにちは晴れ

いよいよ春も本番ですね!

藤嶋 久美です。




人を思い通りにしたい「支配」と、


人に思い通りにしてほしい「依存」


は同じ心です。




パワハラ上司とパワハラされる部下。


立場は逆ですが、


同じ心です。


上司は支配を出し、部下は依存を出している


同じ心の表と裏です。


だから引き寄せあうのです。




自分の部下が思い通りに動かない


だから、気に入らなくてキレる。


思った通りにしてほしい、依存があるので


思った通りにさせる、支配になります。


上司は部下が目標値に達するように指導をする


それが仕事です。


思った通りにならない、としたら


自分の方の方法を変えるべきで、


相手を思う通りにしようとすればするほど、


思い通りにならないのです。




部下の方には、上の立場の人は


自分を助けてくれ、


わからないことを教えてくれるべき、


と思う心があります。


依存です。


これが強い場合、


思い通りに指導してほしい心は


思い通りにさせたい、支配になり


上司と共鳴し合います。




両方に、相手に対する


支配と依存があるのです。





世の中のトラブル。


ほとんどが支配と依存が原因だと


感じます。




支配したい気持ちは、

心の奥の、


全て満足できるように、思い通りにしてほしい


という依存の心が元なのです。





依存の心は心の深いところに誰もが持つ、


6歳くらいまでに発達し


その後、無意識として内包されている


子供心=インナーチャイルド


と言われる部分です。




ですから、人間関係でのトラブルは


心の奥の子供心が発動されている時です。




トラブっているのを第3者が聞くと、


大人げない、とか子供みたいなことを言って


と感じることが多いですよね。


あんな立派な人なのに、なんて残念なの。


と、人格を疑ってしまったりします。




子供心は思った通りにならないと


相手を敵とみなします。


ですから、この心が強く出ると


相手を追い込み、傷を負わせる


という行動に出ます。


事件になる時です。




そこまではないにしろ、


管理職の方のほとんどが、


部下のことでお悩みかと思います。


だんだん、深刻になると、


自分は病んでいるんだろうか?


と、心配になってきます。




大丈夫です!!


自分では自分の状況が見えないだけ!


なのです。













そんなときこそ、個人セッション(カウンセリング)を


おすすめします。



個人セッションでは、子供心の声を聴き


大人の心に変えることができます。



気づきがあり、スッキリします。


新しい視点が見つかり、


仕事がうまくいくようになりますよアップキラキラ





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