自分を責めるのは、ニセアダルト | わたしが輝く生き方レッスン

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生き方改革ナビゲーター 藤嶋 久美

自分を責めてばかりいる人がいます。


自分はこんなところがダメだ、


こんなイヤな奴なんだ、


と。




指摘されなくても、


自分の改善点をよ~くわかっています。




責めているだけ。


いくら責めても、責めるだけでは


1ミリも変わりません。




延々と責めては、こんなダメな奴なんだ


と愚痴る。


何故でしょうね?




変わりたくないビックリマークからです。


変わろうとしない自分を取り繕うために


責めるのです。


こんなイヤな奴、とわかっていて


変わらないのは、人から何か思われそう。


だから、こうやって責めている。


という体裁を作ります。




大人は改善するための努力をします。


子供心は、努力はイヤなので


責めるということで、努力しているフリをします。




ニセアダルトです叫び




自分にダメ出しし続けると、


自分の力を出せないようにしてしまいます。










だから、責めれば責めるほど


力が出せずに、変われない、


という負のスパイラルを作ります。




表面上は変わりたい、と言っているけれど


変わりたくない心が強烈にあるのですね。




変わりたくない理由は、


自分以外の人に変わってほしいから。


なんですね。




変わりたい、自分も悪い。


でも、あの人は良くない、


あの人に変わってほしい、


だから、変われないのです。




あの人に変わってもらわなくても、


自分さえ変わればいいのです。


人のことはほっといて、


今、気づいている自分の改善点にだけ、


集中して取り組めば良いのです。





自分が変われば、自然と周りが変わっている!



それが答えです恋の矢