世話好きな人は、困った人を作る | わたしが輝く生き方レッスン

わたしが輝く生き方レッスン

がんばっても満たされないキャリア女性が
今を受け取り未来を創る


生き方改革ナビゲーター 藤嶋 久美

いろいろなことに、よく気がつく人は


思いやりがあって、


面倒見がよく、


助けが欲しい時にサッと、登場してくれる。


とても素晴らしい人です。




ですが、何事にもメリットとデメリットがあります。


これが行き過ぎると、困ったことになります。




いつも、周りに手がかかる人、


困った人を作り出すのです。





一見、世話をやいているように見えるのですが


本当は、相手を支配したい心があります。


私の言う通りにしてほしい


言う通りに さ・せ・た・い


のです。





必要以上に、口も手も出し過ぎて


相手の能力を奪ってしまいます。


成長の機会を与えません。













過保護、と言われる状況がそうです。

文句を言いながら、結局は自分がやってしまいます。





いつも大変と感じます。


やってくれない、


気づかないからやってるの!


と、だんだん怒りが溜まります。





そして、私がいないとダメ


と、ますます一生懸命になります。





手がかかる人、


困った人がいないと


出番がなくなるので


次々に、出番を作ってしまうのです。






もし、一生懸命気づかいをして


がんばっているのに、


自分ばかりくたびれて、


損をしているように感じたら


こんなスパイラルに入っているかも知れませんあせる





相手ができることには、口出し手出しをしない、


できる、と信じて見守ると


相手の成長になります。