人生の殆どをドイツで過ごしているミルとリコだけど、食生活は100%日本人。

我が家の場合は和食より韓国飯が多かったりもするけど、とにかく「アジア料理しか勝たん!」っていうほど。

 

まぁ作っている私が同じく思って毎日調理しているんだからそうなるのは当然かぁ。

でもさ、私以外は学食や社食を食べる機会がいっぱいあって、その後にやっぱアジア食が一番!と思うのはDNAに組み込まれているのか?

 

といことで今日は和食なんですが、一時帰国で色々持ち帰ってきましたからね、それらを並べましたよ。

 

 

筋子、明太子、イカの塩辛。

ドイツ在住者にとってはお宝なこれら。

発泡スチロールの入れ物に大きな保冷剤を数個入れ、筋子1Kg、明太子2Kg、イカの塩辛10パック持ち帰ってきました。

どれも無事に冷え冷えでドイツに到着。

小分けし冷凍庫に入れたのをこうして小出しして食します。

 

こちらは塩サバ。

 

 

これも筋子なんかと同じように保冷剤と共に持ち帰ってきました。

その数20枚。

こちらでは北海水産っていうオランダの魚屋で塩サバは買えるのですが、やはり持ち帰ってきたら格安なのでね。

 

そして今日はこれも作りました。

 

 

クックドゥの回鍋肉です。

 

これは川崎の味の素に工場見学行った時に実際に作り、帰りにお土産に頂いたクックドゥ。

キャベツやピーマン(こちらではパプリカだけど)ネギ、豚肉はドイツでも手に入るのでね。

 

ミル「日本のキャベツはメチャ柔らかくて美味しかったなぁ」

 

確かに。

ドイツでは先が尖がったSpitzkohlってのが日本のキャベツに一番近いので使ってますが、それでも日本のあの美味しいキャベツには負けます。

 

そしてこれ。

 

 

タコとキムチとアボカドを和えた物。

 

これ、ダンナの実家に行った時、義理の母が作ってくれてめちゃ美味しかったんです。

食べながら、これドイツでも材料が入手可能だし再現可能だな、って思っていました。

 

私の実家に戻って来た時にこの料理を教え、今私の母もハマって作っているようです。

それもキュウリやチーズなんか加えてアレンジしてるみたい。

 

我が家は常にキムチがあるし、アボカドが近所のスーパーでも売っているし、タコはMetroの冷凍物が常に買い置きしてあるしで、思い立ったらすぐに作れます。

ほんとこの組み合わせ、メチャ美味しいです。

 

その他近所のスーパーで買ってきたカブで作った漬物、ジャガイモやワカメのお味噌汁、サラダを作り、完全和食。

こういうおかずの時はやっぱ日本から持ち帰って来た日本のお米を炊いて美味しく頂きました。

 

やっぱ和食は美味しいです。