今日ミルは久々に登校。

来週の水曜日は卒業生である12年生の「登校最終日」となっていて、12年が計画、運営などすべて行うイベントがある日なんです。

その準備ミーティングの為学校に集まりました。

 

ギムナジウムは11年生からクラスは無いのですが、それぞれの主専攻によってクラスのような物があります。

ミルは数学のコースだったのですが、そのコースごと出し物をするそうです。

 

数学コースは担任であり、Abiturの主任であるFrau W先生の物まねをするんだとか。

コースのメンバー全員で、かつてあった先生がらみのエピソードを寸劇でやるそうです。

 

このイベントは全校生徒が集まった体育館で行われるそうで、ミル達の寸劇はW先生に習った事ある人ならプッと噴き出して笑える、習った事無い人なら、ふ~んそういう感じの人なんだって想像するしかない物だそうで。

 

どんなエピソードがあるのかいくつか聞いてみると・・・・

 

W先生は50代半ばの女性なんですが、昔の先生って感じでキチッとしてる真面目な先生です。

ミル「その週の係の人が黒板を消すんだけど、綺麗に消してないと言われるし、黒板消しが綺麗な状態じゃないと指摘されるの」

 

ドイツの黒板消しは言ってみれば大きなスポンジ。

水で濡らして拭いて、使い終わったら水で洗います。

 

ミル「ある日、W先生がこう言ったの。黒板消しは絞った水が飲めるほどよく洗いなさいって」

 

そのエピソードも寸劇でやるとか。

 

多分、当の先生もその同僚も、習っている生徒もみんな笑ってしまうネタばかり。

 

この日の為ってわけじゃないけど、クラスメートの中には、こんな面白エピソードをノートに書き留めている子がいるとか。

10年生のリコのクラスにも、先生の面白エピソードを書き集めている子がいるそうですよ。

 

今日は当日の会場のデコレーションの事とか、劇の流れとか話し合い、また前日に集まって最終ミーティングするそうです。

 

ところで、今日もまたまた韓国飯。

 

 

サムギョプサルにしました。

トングとハサミでミルがカットしてくれます。

 

 

それと昨日キムチを作りました。

 

 

白菜と大根を漬けました。

今日はそれを食卓に出し、葉っぱにお肉とキムチを巻いたりして食べました。

1日漬かりキムチはフレッシュな歯ごたえで美味しかったです。