今日も冷えました。

朝7度、日中の最高気温も13度までしかあがらず。

 

あと3か月もしたらクリスマスシーズンになるんですよね。

こう寒くなるとクリスマスまで遠くない感が出てきます。

 

スーパーでは8月の末ごろからクリスマス用のお菓子などのコーナーが登場しています。

 

 

この山積みされているのは全部Stollen(シュトレン)クリスマスの時期に食べるケーキです。

発祥の地がここザクセン州の州都、ドレスデンとされているだけあって、沢山の種類のStollenが毎年並んでいます。

 

クリスマス用の色々なお菓子も今買えばあらゆる種類が買えるのですが、さすがに9月には買おうと思えないんですよね~。

 

ところで、冷蔵庫にひき肉が800gあり、何に使おうか考えていました。

ハンバーグもミートソースも最近作ったし。

 

あっそうだ、久々に春巻きにしよう!ってことで、昼頃に下準備。

春巻きの皮はアジアショップで冷凍物が買えます。

買い置きは我が家の冷凍庫に1つあったことはあったのですが、今回は生春巻きの皮にしました。

 

冷凍物も春巻きの皮はひき肉の量と皮の数を合わせるのが結構毎回大変。

どっちかが余っちゃいます。

 

その点生春巻きの皮は使用したい分だけ水につければいいからお肉の量と合わせられます。

 

皮に合わせ、今回は中華風じゃなくベトナム風。

以前ベトナム人のママ友から教わったやり方で作りました。

 

中華風だと具は炒めて冷まして巻きますが、彼女から教わったのは生の具を巻きます。

具は何でもいいのですが、今回は人参、コールラビ、豆もやし、玉ねぎ、ネギ、ズッキーニ、春雨、そしてひき肉を入れました。

そこに生卵を3つ入れ、味付けはテキトーに鶏ガラスープや塩コショウ。

 

その生の具を巻いて揚げます。

 

 

中に火が入ったところでストップ。

下ごしらえでここまでやっておきます。

 

そして晩御飯時にもう一度高温で揚げて焼き色を付けます。

出来上がりの写真撮るの忘れちゃいましたが、二度揚げする事で熱々になるだけじゃなく、表面がパリッとして美味しくなります。

スィートチリソースなんかをつけて食べました。

 

見ての通り大量に作ったので半分は冷凍庫へ。

1度揚げた状態で冷凍しておくので、食べたい時はフライパンに油多めで揚げ焼きすればOK。

 

生春巻きの皮は最近、ドイツのスーパーでも売られている事があるので、この春巻きなら作りたい時にすぐ作れて便利です。