義母からの突然の電話。
義母「もしもし」
私「もしもし」
義母「今、どこにいるの?」
私「えーっと、、、しまむらですけど」
義母「しまむら?、、しまむらにいるの?」
私「はい。どうしました?」
義母「あの、水木しげるさんのカレンダー、2つもってて、1つあげるから、今から持ってくわ」
?
今はもう3月ですよ。てか、カレンダー別にいらんがな。
私「あの。私、今しまむらにいるんです。それに雨降っているし、危ないですよ。家にいないかもしれませんし」
義母「、、でも私には今しかないのよ」
え?どういうこと?
毎日休みでしょ?
義母「だから今から行くわ」
言うこときかねぇー。
私「では、もし私がいなければ、ポストに入れておいて下さい」
義母「ポストなんてあったかしら?」
私「じゃあ玄関前にでも置いておいて下さい」
義母「分かったわ」
私は混乱した。
明後日から車椅子の息子を連れて、都心の病院に入院なのだ。
あれこれ用意が必要で、頭の中は入院準備のことでいっぱいだった。
なのに、突然過ぎる意味不明な義母の申し出。
思えば、義母は過去にも似たようなことがあった。
思い立ったら、即行動で、30分かかる距離を車で来る。
その際、こちらの都合などお構いなしなのだ。
以前の義母なら、こちらがいるかどうか聞いてきたが、、最近の義母は、もう、あげることが決定事項なのだ。
やれやれ。
しまむらの後に、スーパーに寄り、帰宅することにした。
義母が来るかもしれないとは言え、こちらにも都合があるんだ。
帰宅途中の車で、義母からライン電話があった。
出ようか迷ったが、もうこちらも5分くらいで自宅に着く。
タイミングが合えば、義母に会えるだろう。
一瞬、また道に迷ったのかなと思ったが、、まぁいい。
私は、義母に少々うんざりしていた。


