義母が、自宅の鍵を玄関前に隠すのを忘れて、放置してしまった件について、注意喚起のラインをした。
私「今日、午前中お家に行ったんですが、ハンカチ置いてなかったので、またの機会にお願いします🙏
あと、お家の鍵ですが、プランターの下に隠れてなかったので、隠しておきました
気を付けて下さいね
」
このラインだが、3日程、既読がつかなかった。
義母がラインを放置しがちなのは、今に始まったことではないので、放っておいた。
既読が付き、義母から返信があったのは、それから3日後の日曜日だ。
義母「ごめんなさいね。
ハンカチの券、すっかり忘れていました。」
私「大丈夫ですよ。」
義母「お買い物に行っていました」
私「何買ったんですか?」
これを送った後、義母から着信があった。
義母 不在着信
義母 音声通話が終了しました 0:03
義母 音声通話が終了しました 0:02
義母からの着信があって、電話口に出るのだが、すぐに切れてしまう。。
私「なになになに?おかあさんから電話来て出てもすぐ切れちゃう」
夫「こっちからかけてみたら?」
そうこうしていると、また着信。
私「もしもし」
義母「あ、もしもし」
ようやく電話がつながった。
義母「あの、ハンカチ、今から届けるから」
外は、暗いし、今にも泣き出しそうな天気である。
私「あ、いいですよ、また今度で」
義母「忘れちゃうから。私、今から◯◯ランドに行くから、ついでに」
◯◯ランドは我が家と反対方向である![]()
私「いいですよ~わざわざ。それに反対方向じゃないですか」
義母「ううん。大丈夫よ。忘れちゃうし。行くから」
そこで、前回のようにガサゴソ音声に変わってしまった。
私「もしもーし」
義母「。。。。。。」ガサゴソ音声のみ。
私は電話を切った。
夫に告げた。
私「おかあさん、今から家に来るって」
夫「え?こんなに外暗いのに来るの?」
私「いいって言ったけど、聞かないわ」
夫「わざわざハンカチ届けるために?別に、そんなに欲しいってわけでもないのに。。」
私「忘れちゃうからって、もう来るって言うから、断わるの無理だったわ
」
夫「はーーーー?言う事聞かねーーー
」
義母、最近、猪突猛進気味なところがある。
この勢いは、いつかの中華料理店での珍事を思い出させる。↓
私「出来れば運転させたくないのにねぇ」
時刻は15時半過ぎくらいだった。

次回へ続く。



