前回の続き。
インターホンを押すと、ガタガタと音がした。
義母が、玄関に向かっている音だ。
義母が、扉を開いた。
私「こんにちは」
義母「こんにちは」
私「あの、手紙受け取りました。ありがとうございました」
いつの手紙か分からないけれど、、、。
義母「あぁ。良かったわ」
私「免許更新の手紙でしたね」
義母「そうなのね」
私はふと、義母の足元を見た。
いつぞやの穴のあいた靴を履いている。
やはり、未だ現役ですかい。。
穴のあいた靴の記事↑
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義母「今日は、空くんは?」
私「さっき学校に送った帰りです」
義母「そうなのね。さっき銀行行ってきたのよ」
私「あぁ、そうなんですね」
義母「うん。」
義母「軽トラのおじさんとぶつかっちゃって、修理代の見積もりが3万円かかったけど3万円もらうのも悪いから2万でいいって言われたのよ」
私「え?事故ったんですか?」
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義母「大したことないのよ。私の方は大丈夫だったんだけどね。」
私「え、どこぶつかったんですか」
義母の車を見ると、前方に傷がある。
追突したんだろうか?
私「軽トラに前から突っ込んじゃったんですか?」
義母「ちょっとかすったのよ。」
私「大丈夫ですか?あ、なんかはずれてますよ」
車の前方の部分の部品がズレていた。
義母があら、と言い、手ではめた。
義母「はまったわ
」
少女のように笑う。
私「はまりましたね
」
そして他に目に止まったのは、、サイドミラーの傷である。
義母が私の目線で気付いたのか、再び口を開く。
義母「これはね、自宅の車庫で擦ったのよ」
サイドミラーが枠からズレていた。
私「なんか、ここもズレていますね」
義母が、それをまた力づくではめた。
義母「はまったわ
」
私「はまりましたね
」
少女のような笑みを再び見せる。
義母「この前も、軽トラのおじさんとぶつかっちゃって、3万の修理代を2万でいいって言ってくれたわ。だから銀行行っておろしてきたの」
先ほどした話を再びする。
私「いい人で良かったですね
」
義母「そうよね〜」
私「示談だったんですか」
義母「そう」
私「でもホントに気を付けて下さいね。おかあさん」
義母「私運転荒いのよ」
いやいや荒いとかそういう問題じゃないわ。
去年から、車、何回ぶつけてるんだか。
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何度も言うが、私には全介助の息子がいる。
日中動ける時間は限られており、身体の弱い息子は入院も多い。
そこで、この少々壊れかけている義母である。
もしもっと余裕があればもっと積極的に、交流をはかるところだ。
地域包括支援センターにも行くべきだろう。
やれやれ。
私「おかあさん、ホント気を付けて下さいね。また今度ご飯行きましょう」
義母「そうね。またね」
義母はまた、いつものように運転席まで見送ってくれた。
義母と会うといつも、想定外のことが起きている。。。。
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次回へ続く。
やはり、靴をプレゼントすべきかな??
