前回の続き。
義母の愛犬ルルちゃんだが、、皮膚病も難聴もよくなっていなかった。。
相変わらず、ルルちゃんは夫のお膝に乗って、ご機嫌にしている。
けれど、酷い皮膚病で皮膚は赤みを帯びているし、耳も遠い。
散歩、行ってるのかしら。。

見送る義母
お茶も2杯飲んだし、そろそろ帰ろうかという事になった。
義母は、その日も見送ってくれた。
夫「じゃあまたね」
私「また来ますね」
義母は、道に出て、我々の乗った車を見送ってくれた。
私「おかあさん、まだいる」
角を曲がる手前で振り向くと、義母がまだ、家の前で立っている。
私「淋しいんだね」
夫「そうだね。。」
義母の住宅地を抜ける為、Uターンして、再び、義母宅前の道を通るルートを取るのだが。
バツ印が義母の家 ↓

私「おかあさん、まだいる」
夫「ひいいいいいい。怖い怖い」
さっきとは反対側の方向へ出て来た我々の車を、見送っている義母の小さな人影。
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今日はおおよそ、取り立てて何もないと思えた1日だったが、最後の最後でちょっとびっくりした。
次回へ続く。


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