【数秘】まずは33の自分のこと | みるまに【手刺繍と言葉】

みるまに【手刺繍と言葉】

中組温子(なかぐみ あつこ)
暇を見つけては刺繍します
ときどき人と言葉を交わすのも好き
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ちょうど1年前に、誕生数秘学のカウンセラー資格をとった。

カウンセラーになりたかったわけではなかったけど、



もっと自分のことを知らないといけない



強迫観念にも近い衝動から

無我夢中だった。




あれから1年。

まさか自分が刺繍に夢中になっているとは。笑


ずいぶんと毎日を楽に生きられるようになって

毎日の瞑想(刺繍)のおかげか





解放されてるね
自由だね
楽しそうだね

そんな褒め言葉が聞こえて来る。



それをありがたくいただける自分がいる。


1年前の自分に
思いが巡ったからか


数秘のことを
また少し考えはじめてる。


ふと昨日思った。

私の周り、
最近7が多いなあ。

と。


そのこと
書きたくなったので
思いつきで
数秘の話。



自分のメインの数字を知るためには、
西暦で誕生日を足していくと出てくる。


私の場合は

1982年4月18日なので

1+9+8+2+4+1+8=33
になる。


33ってどんな数字?

簡単に言うと、

自分のことはわからなくて結構。
でも知りたくて熱望する。
そういう数字だ。


子供と大人
熱と氷
破壊と創造

交互ではなく同時に
二つの人格が常に自分を支配しようとする。

だから葛藤は当たり前。

自分の思いが
両極端で常時あるので

どうしたい?
と聞かれるのがとても苦手。

どっちもしたいから。
全部したいから。
でも無理なのもわかるから。
でもできそうな気もするから。
でもその根拠なき自信をわかってもらえる気がしないから。

でもでもでもでも
の渦に飲み込まれそうになる。

だから寡黙になる。


どうしたい?
なぜ?
何を考えてる?



疑問形がとてもこわい。

答はあるけど

ひとつじゃないから
矛盾してるから

言えなくて寡黙になる。


だから、
わかってもらえると思ってないんだなあ


我がことながら
悲しくもある。


全ては理解してもらえるはずがない


それが根底にある。
どんなに相手を信頼していても

どうしようもなくそれはある。


それは絶望でも失望でもなくて
どうしようもなくあるもの。


誰もが
全てを理解されるとは思っていないとしても


33はとりわけそれが強すぎる。

自分のことさえ
理解できるはずがない

それを知っている。




だから
それはきっと他人への言葉じゃないんだろう。

自分が自分に向けてる言葉。



私のこと理解できるはずがないでしょう



それを悲しむわけでもなく

ただ、そうなんだなあ

と思えたとき


理解されることだけが
愛されることじゃない



って気づくのだ。


そこにたどり着くまでには
たくさんの愛を試すだろうし


迷いが恐怖を呼んで
恐怖がまた迷わせる。


そうなれば
もうひらめきを待つしかない。


ひらめきだけが
自分の救いなのだから。


根拠がなくても
正解じゃなくても
常識的じゃなくても
誰に批判されたとしても


ひらめきの力だけは信じている。
そんな力を秘めている。

私は33の数字をそんな風に捉えてる。



あー、本当は
7のことが書きたかったのに。笑

自分と他の数字との関係性を
捉えていくためには

まずは自分の要素を捉えることが必須だったようなので


続きはまた次回。



■追記■

数秘って
ひとつの数字が自分を全て表わしているわけでもなく


いくつかの数字の並びとバランスで見ていくので、

上記のことは
自分自身のほんの一部。


例えば

ひらめきが救いだ
って書いたけど

それには他の要素も大きく絡んでいるような気がしてる。


33を持つ人は
それこそ多様過ぎて

コレだ

という一言で言い表せないのだという。



そして私は
11っていう数字を使命のところに持ってる。

もともとの性質が33で、
使命や行動が11なので

ことさら
ひらめきっていうことを
重要視しているともとれるわけ。


だから
これ(33という数字)が全てではないってこと。


私は他にも要素として
6も、5も8(44)もあるし(それは潜在数秘というまた違う流派でみた場合)、

誕生数秘だけでみても、
あと、ふたつの数字を持ってる。


だからひとつの数字だけで
誰かのことを語れるかと言えば
そんなことは到底無理なのです。


まあ、だから面白くて奥深いのが
数秘なのだけど。


とにかく

私の頭の中は
ぐっちゃぐちゃが常なので

それを言葉にしたり
文字にしたりすることで

何より自分が救われているのだ。



それを、前提に

そのほかの数字のことも

少しずつ
私の見え方で
言葉にしていこうと思います。