ヨーロッパ旅行の続きになります。
翌朝、レンタカーでアルベロベッロへ出発しました
世界文化遺産アルベロベッロ
美しい木、と言う意味を持つ知名。
プーリア州に位置し
人口は11000人程。
トゥルッリと言う円錐型の屋根が特徴の伝統家屋が並ぶ
フォトジェニックで可愛い町として人気です。
これが石灰岩を積み上げて造られた住居。
16世紀当時、課税対策として
いつでも石灰岩を解体して
【住居ではない】ことを
証明出来るように建設されたと言われています。
カステッラネータからは鉄道でバーリまで行って
乗り換えてアルベロベッロまで行けますが
ロコロトンドにも寄りたかったし
遠回りなのでレンタカーで行きました
Noci経由でのんびりドライブです
毎日大雨雷予報でしたが
まさかの毎日晴れ
所々、トゥルッリが ありました。
無事に駐車完了
高台からの眺め。
この時間、雲がかかっていましたが
なんとか雨に降られることなく観光できました。
白い壁と石灰岩の屋根が並んでいます。
観光地と住居のある地区は分かれているそうです。
住んでおられる方の邪魔にならないように
観光せねば。
南イタリア観光と言えば
マテーラよりアルベロベッロの方が認知度も高い様です。
町全体におとぎ話に出てきそうな
可愛らしい家が建ち並び
通りを通るだけでも十分に楽しめます
お土産も可愛い〜
どれも可愛すぎて
ついついいくつも買ってしまいました
どこを撮っても絵になる
娘も気に入った様です
トゥルッリと同じ石材で造られたミニチュア。
屋根のマークにも意味があるそうです。
続く↩️