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みるくの会

みるくの会は2015年より「地域猫活動」TNRをしてまいりましたが、2022年3月31日をもって活動を終了することになりました。
詳細はブログで↓
《大切なお知らせ》
https://ameblo.jp/mirukunokai2016/entry-12733619522.html

最近元気がないな筋力が更に弱ってきたかな…酷暑だしエアコンつけっぱなし難しい…でもご飯は食べているし…ん?でもご飯の食べる量が少し減ったな…


11日~12日の朝方にかけてご飯を食べ、トイレに行きたくてもきっとしんどくて行けなくて朝方トイレの前で倒れていたはこちゃん。鳴いていたのに気付いて起こしてトイレに連れていって支えてあげると、粘液混じりのうんちがでた。粘液が多めだけどよかったよかったうんちがでたね!と喜び、寝床に運んであげました。トイレの中や前で倒れていることは何度もあったので、うんちがでたことの喜びの方に気持ちがいっちゃいました…。


12日の日中~チュールしか口にしない…いつも寝ていることが多いけど、それにしても何より寝てばかりおかしい何かがおかしい。夜食べない…胸騒ぎがした明日朝一で病院にいこう


13日朝一で病院に、胸騒ぎがして受け付けで何かおかしくてぐったりしてると泣いてしまう私。あんなにぐったりしていたのに、診察台にちゃんと座るし、大きな声でなくし、抵抗もする。顔もなぜかキリっとはっきりしていた。看護師さんが出してくれたチュールやご飯をすごい勢いよくパクパク食べた。

あれ?やっぱり夏バテ?気圧?ちょっと調子が悪かっただけ?

私も、きっと先生も看護師さんもみんなそう思ってしまった…

血液検査の白血球が高いそれ以外はほぼ正常。

肺の音も綺麗、咳もしていない…。

何かの感染症かな?抗生物質と点滴で様子みよう。

帰り際キャリーをのぞいてくれた時一瞬先生が呼吸が少し早い?緊張してるだけかなっとつぶやいた。病院では呼吸がみんな早くなるから少しだと、ストレスかな緊張かなとなってしまう…

私もそう思ってそう処理してしまった…


帰るとキャリーから出たくて動いていた。あれ元気でたのかな?チュールで薬も飲んでくれた。


そこから夜まで寝続けていた…感染症にかかってるからやっぱりしんどいんだよね!トイレに連れていってあげると、たくさんおしっこをした。薬が効いたら大丈夫…撫でると目が合うし大丈夫と思ってしまった。


夜の薬飲まない、ご飯たべない、反応が鈍い、呼吸があきらかに早い気がする。おかしいやっぱりおかしい。とにかく食べれるものをさがしに薬局にいき、にゃんスプーンのちゅーるをさしだすと、ペロペロ舐めてくれた。途中吐きそうになってたべなくなった。

少し食べた。大丈夫!

調子が悪ければ朝一できてエコーとレントゲンと言われていた。どうしてもしんどそうなら夜間にいってねと。

薬は諦めて明日朝一で病院にいこう!エコーとレントゲン撮ってもらおう!

症状がわかりやすいように呼吸動画とっておこう先生に見せよう。

そんなことしているうちにどんどんどんどんしんどそうに…大丈夫?不安すぎる…朝までが長い…

寝室に移動しようと抱き上げた瞬間、口呼吸がはじまり、えっ何何何がおきているのかパニックに、あっ死んじゃうよ…はやく病院に、電話…夜間の病院いそがないと…呼吸状態が悪い子を動かすリスク…でもこのままだと死んじゃうよ…動かして死んじゃうかもより…なんとかなんとかしてほしい一心で病院へ…


処置してもらい帰宅…帰宅してすぐえっ処置する前よりしんどそう…どうなってるの?死んじゃうよ…嫌だよ…

もう一度夜間の病気に電話をする。再度病院へ

酸素室をレンタルしてそこで過ごすことになる…。


8割は膿は抜けた、その後増えていない。だから後は抗生物質が聞けば回復する。

そう夜間の先生もかかりつけの先生も言っていた。

だからまさか死ぬなんて思わなかった…治って帰れると思っていた…。


14日朝とお昼二回面会に行く。しんどそう見ているのが辛い…でも帰りたくなくて1時間以上いた…夜も行きたいけどがまん…


亡くなった日の15日も朝とお昼に面会にいく、前日よりあきらかに呼吸がしんどそうで何度も失禁し顔をあげる力もなくなっていくはこちゃんをみていたら、駄目なのかもしれないとも思った。

治るんですか?ときいた、抗生物質さえ効いてくれたらところっと回復したりすると…

先生は諦めていない…決して私にもう無理かもしれないとは言わない。

最期の最期まで治療してくれた、なおそうと検査もしてくれた。全身の血管が炎症を起こして崩れていたのか、皮膚が真っ赤かでもう血もなかなかとれない体になっていたけど、それでもなんとかって…。

その日の夕方に電話があり、明日カテーテルをいれてそこから栄養をとれるようにしようと。明日の朝処置します。と、先生はまだ諦めていない。

大丈夫。明日栄養をカテーテルからいれたら、体力ついて回復する!

夜布団に入り介護用ベッド呼吸らくにするベッドを調べる高いけど楽に過ごせるなら、どれにしようと選んでいたら画面がかわり夜10時すぎ電話がなる…。

ママ待って買わないで!ママもう十分色々してくれたよ!そんなタイミングでなった電話。


危ないです…


恐れていた電話


家族みんなで急いで病院へ

はやくはやくはやくしないともう会えなくなる

病院へつくと、少し持ち直したはこちゃんがいた。

生きてた

撫でると頑張って頭を持ちあげようとして鳴いていた

みんなきたよお兄ちゃんもお姉ちゃんも、パパもママも

はこちゃんきたよ

よくがんばったねはこちゃん

今までほんとによくがんばったねはこちゃん


もうできることはないですか?さいごに先生に聞いた。


諦めなかった先生が言った…もうできることはないですと


一番ききたくなかった言葉、一番受け入れないといけない言葉


連れて帰りますか?っときかれました。もしかしたらこのまま奇跡がおこるんでは?とすぐに、はいと言えなかった私…。

家族みんなにきいた。

連れて帰りたいとみんな泣きじゃくる。


受け入れないといけない現実


連れて帰ります。

少しでも苦しくないように借りていた酸素室を家にとりに戻って、そこにいれてあげて帰る決断をしました。

私は残って待ちました。その時にまた息が止まりそうになり危なくなりました。

酸素マスクをつけながら抱っこさせてもらいました。

でも家族がまたきてくれるのを頑張って待ってくれました。酸素室に入って連れて帰る道中、いつ呼吸が止まってもきっとおかしくなかったはずです。

でも家につくまで頑張ってくれました。

ついてすぐに酸素室で鳴くはこちゃん。

やっぱりだしてあげよういつものベッドに寝かしてあげよう。酸素マスクにかえてみんなで撫でて撫でて手を握り、もういいよもうがんばったよもういいんだよゆっくりねむっていいんだよ。ありがとうありがとう。ごめんね。ありがとうありがとう大好きだよ。と何度も声をかけました。

どんどん浅くなる呼吸…

さいご急に嘔吐し、ほんの少し手が震えたような気がした時1回…2回…3回…ゆっくり時が止まりました。


○病院につくと持ち直してくれていた

○家につくまで頑張ってくれた

○みんなが休みの日で家にいた日、時間を選んだくれた


きっとはこちゃんが起こしてくれた最期の奇跡だったんだなと


ありがとうはこちゃん


人って愚かなもので先生があの時こうしてくれていたら…と先生を責めてしまいそうになった自分がいて嫌になりました。でも文字にして打ったり、話を聞いてもらっていると、

違う違う…一生懸命夜間の先生もかかりつけの先生も治療してくださった。みんな助けたいと思って頑張ってくれたんだと。


元気がない食欲がない、なんで筋肉の難病のせいにしたんだろ…。

胸騒ぎがして病院に行ってそこで少し元気に見えたとしても、先生心配たがらエコーとレントゲン念のためすぐ撮ってください。って言わなかったんだろ。

呼吸がおかしいって気付いた時点で、動画撮って様子なんてみてる場合じゃなかった。ネットで呼吸も調べてみてたのに…なんですぐ病院いかなかったんだろ、

私が抱き上げたから急変したんでは…

私が夜間に連れてったからストレスもかかり悪化したんでは…朝までいつもの病院を待つべきだったのか…

どこでどうしたら助かっていたのだろ…どこでどうしたら…

どこでどうしても結果は一緒だったかもしれない…でもやっぱり

後悔だらけの暗闇の中に私はずっといます


きっと後悔はこの先永遠に消えることなく私の中に残るんだと思います。

でもそれはそれだけはこちゃんを愛していたから大好きだった証しでもある。だから後悔する。そうおもいたいと今は思っています。



ありがとうはこちゃん大好きピンクハート


大好きな日向ぼっこ気持ちいいな


日曜日に家族に見守られ火葬を終えました

かなしくなるのでその時の写真はのせないでおきますね。かわりに大好きな兄にゃんのお腹枕で寝ているはこちゃんの写真。ほんとに兄にゃんが大好きだったな~

いつも通りに過ごそうと毎日仕事にいきました

でもやっぱりしんどくてしんどくて苦しくて苦しくて嫌で嫌で

涙が止まらない毎日です


自分でもびっくりするぐらいはこちゃんが大好きで好きすぎるぐらい好きで好きで好きだったんだなと



私だけが呼ぶ特別なあだ名「はーちゃん」


はーちゃんただいま
はーちゃんいってきます

買い物いく時おでかけする時は「はこちゃんみといてね」が口癖で…

出掛け先でも「はこちゃん大丈夫?倒れてない?ご飯食べた?」「はこちゃん暑くないかな?寒くないかな?」
が口癖で…

仕事中は休憩時間等に急いでカメラを見てチェックが日課で…倒れていたら「はこちゃん倒れてる助けてほしい」「暑そうやから寒そうやからエアコン調節してほしい」等々私の母に連絡先していつも助けてもらっていました。

はこちゃん…はこちゃん…はーちゃん…私の生活の中心にはいつもはこちゃんがいて

毎日頭の中ははこちゃんでいっぱいで

買い物していてもネットをみていても、あっこれはこちゃんにいいかも?部屋こうしてみようかな?とか…気がつけばはこちゃんの為に買ったトイレ、はこちゃんの為に買ったキャットタワー爪とぎキャリーバックベッド…ご飯…家の中ははこちゃん仕様になっていて…

夜中に何度もご飯に起こされようが、トイレ失敗しようが、何回倒れていようが、
毎日投薬もあるので、旅行はなし出掛けても必ず日帰りなるべく早くかえる。

そんな生活も全然苦じゃなく、逆にさせてもらえてることが幸せで…
もっともっとしたかったいろんなことしたかった…

預かりっこで我が家にきてくれ時から約4年半ずっとはこちゃん中心で生きてきたんだなと…

だから今はまだまだ苦しくてしんどくてしんどくてどうしようもないです

でもゆっくり時間をかけて、兄にゃんたちや子どもたち家族のためにも受け入れ立ち直って行きたいと思っています

はこちゃんにぴったりなピンクの仏壇
やっぱりピンクが似合うな
毎日手をあわせていると少し心が落ち着きました
綺麗なお花をいただいたり、私たちに元気がでるようお菓子を送ってくださったり、たくさん優しいお言葉をかけていただき皆様のお心遣いに感謝しております




そして、兄にゃんたちがはこちゃんの傍にいてくれています




ほんとうにありがとうございました

はこちゃんの病気難病や膿胸について、はこちゃんのおいたち、こんなにこんなにがんばり屋だったんだよ…はこちゃんが起こした奇跡…少しずつ自分の気持ちの整理の為にもブログに載せたいなと思っています

どうしたらいいんだろ…悔しさと後悔ばかり押し寄せてくる…


周りのみんなすごく優しくて、やれることはすべてやったよ。すごくよくやったよ。はこちゃんはすごく幸せだった…後悔なんてしなくていい。

そう言ってくれるのに…


なぜか、苦しいぐらい押し寄せてくる…


なんであの時…元気ないって気付いていたのに…なんで難病が進んでるのかも…気圧で節々が痛いのかも…って思ったんだろうって…

もう1日早く私が病院いってれば、まだ呼吸が落ち着いている時に朝早くに病院いったのに…なんでレントゲン撮ってくださいって言わなかったんだろ…なんでずっと同じ体勢だから変えてあげないとって楽な体勢で寝てたのに動かしたんだろ…動かさなければ…なんで…なんで…もっともっともっとって…なんでなんで、なんでって…


頭が痛い…寝れない……涙勝手に流れてくる…


時間が解決してくれるのだろうか…


はこちゃんはママがこんな風に思うのは望んでないって…だからありがとうで笑顔でいたいのに


苦しい


会いたいよ

昨夜はこちゃん家族みんなに見守られて虹の橋を渡りました


4歳という短い生涯でした。



筋肉の難病で、ジャンプも走ることも出来ない毎日でしたが、大好きな兄にゃんに毛繕いしてもらい一緒に寝て甘えながら穏やかに過ごしてくれたんではと思っています。


最期は苦しかったよね…ごめんなさいごめんなさいごめんねはこちゃん。ママもっともっとはこちゃんと一緒にいたくて…なんとかって…ママのわがままを許してください。ほんとにごめんね。

そしてなんでもっと早くきづいてあげれなかったんだろ

ごめんなさい。いっぱいごめんなさい。ごめんごめんごめんごめんごめんね


最期少しだったけどはこちゃんががんばり屋さんでお家に帰れて家族みんなで一緒に過ごす時間をくれてありがとう。


今まですごくすごくがんばってくれました

がんばりやのはこちゃん

兄にゃんが大好きなはこちゃん

日向ぼっこが大好きなはこちゃん

食べることが大好きなはこちゃん

あまえんぼのはこちゃん

はこちゃん!はこちゃん!はこちゃん!

たくさんの幸せを私達家族に与えてくれました

はこちゃんが大好きです大大大大好きです

好きすぎるぐらい好きです


いつもはこちゃんを気にして応援してくれていた皆さまほんとうにありがとうございました





ありがとうございました

朝面会に全然回復していない。

膿胸…なんて苦しい病気なんだろ、短時間であんなにも病状が急変する病気、初めて知った病気…。


はやく気付けなかった自分を悔やむ。

あの時こうしてれば…って


「がんばって」なんて言えない。

もうずっとがんばりすぎてるぐらいがんばってる。


「がんばってるね。かしこいね。はこちゃん大好きだよ。お家に早く帰ろうね。」声をかけて少し撫でることしかできない。

酸素の濃度が下がるから少ししか撫でれない酸素濃度とにらめっこしながら、なでる。

帰りたいのかな…息が苦しいのにがんばって鳴いて鳴いてなにかを訴えてくる。


苦しんでいる姿をみると胸が張り裂けそうになる見ていられないぐらい辛くなる。


でもはこちゃんの前では泣かない。笑顔でいる!