1月に和歌山に行った記事の続きです。
白浜を出て国道42号線を北上、
田辺の天神崎→由良の白崎海岸に立ち寄って最後は
湯浅に。
父の姉が2人住んでて子供の頃に何度も来てるんですが、大人になってからは1回も立ち寄った事が無く醤油の発祥の地って事は知ってたけど実際どんな街並みかも知らなかったんです。
今回、もし見学出来たらいいなって思って無計画で来てみました。
車も無料で停めさせてくれて、見学も無料ってめちゃ親切よ~
湯浅醬油 角長
ネット情報↓↓↓
角長は北町通りにある伝統的建造物群保存地区 かつて昔、湯浅町は熊野詣の参拝客が集い、醤油醸造や海運を中心に商業が栄えた宿場町として賑わいました。 歴史情緒溢れる湯浅の街並にある醸造醤油を製造する角長は、唯一湯浅たまりという製造法を継承し、美味しい醤油で広く知られる醤油発祥の地と伝えられます。 醤油発祥の地と言われる起源は、鎌倉時代に禅僧の覚心が中国宋より径山寺味噌の製法を持ち帰り伝えて、後に度々改良が加わり水質が良かった湯浅で醤油が作られて来た歴史があるからです。 レトロな街並み北町通りの見どころ 日本遺産認定は最初の一滴で生まれた醤油発祥の地 湯浅町は日本の諸説中で醤油発祥地の一つで、歴史的な醸造文化から日本遺産に認定された町です。
ちょうどこの時、団体さんが説明受けてたので一緒に聞かせて頂きました。
明治時代の醤油がいまだにあります。
この温度計は今でもちゃんと生きてます。
お店の台帳
で、裏の仕込み蔵も開いてるのでどうぞ見て行って!
って言われたのでもちろん見せて頂きました。
美味しんぼにも角長掲載されてたみたいで、
山岡士郎が「これはうまい!」言うてますね(笑)
ここで買えるって事で、山岡士郎が食べてた醤油をお買い上げ
ここのお店の方もびっくりするほど親切で、
全国支援クーポンも使えるけど登録ややこしかったので
現金で買う言うたら申し訳無いっておっしゃって、
クーポンより高い醤油せんべいくれたんやけど、
めちゃめちゃその煎餅が美味かったです!
あと、この醤油も刺身に最高に合うので最近刺身をよく食べます
説明では簡単に言うと丸大豆醤油みたいな高い醤油は、脱脂加工大豆ではないので高い。
1970年の大阪万博までは湯浅醬油みたいな本格醤油がほぼだったけど、
それ以降は脱脂加工大豆を使った安価なモノが主流になったので
ほとんどの店が廃業に追いやられたらしいです。
時代の流れなので致し方ないけど本物は美味しいって事を今回初めて知りました(笑)
次回はここに車停めさせて頂いて伝統的建造物群保存地区を探索します。
自分のバイブルになってる漫画はある?
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子供の頃は本当に漫画ばっか読んでました。
今は少女漫画で週刊誌は無いけど昔はあったんです。
毎週楽しみでした。170円くらいだった記憶が・・