祖谷を出て帰路を急ぎました。
鳴門大橋を渡って淡路島へ
丁度淡路に入って高速を降りる頃に日没だったので
車を停めて夕日見ました。
波止で見たので、釣り客も沢山居て
餌習いの猫ちゃんも居ました。
帰りを急いだ理由は、主人の実家に泊る予定だったので
あまり遅い時間に行くの悪いので・・
あんなに大阪人のコロナを怖がってたお義母さんが、
前に立ち寄って何とも無かったので慣れたのか
泊りで来て欲しいって言われて。
丁度、翌日がお義父さんの命日だったのでいい機会でした。
結婚した頃、
まだ50代だったお義母さんは帰省したらご馳走を用意してくれてましたが
もう79歳なので作って貰うのは申し訳ないのでこの20年くらいは泊っても外食か何か買って行って食べる事にしてます。
いつも1人で食べてるので私達が買って来た
大して美味しくも無い食事を
楽しそうに食べてました。
お義母さんは、
生まれた時から難聴で障害者手帳持ってるくらい耳が聞こえません。
足も生まれた時から悪いのでそんな長くは歩けません。
なのでコミュニケーションが取れなくて大変でしたが、
何故かこの日はめちゃめちゃ聞こえたみたいで
会話が普通に成り立ちました。
お義父さんが命日で戻って来て、
お義母さんの耳を聞こえるようにしてくれたんちゃう!って
主人に後で言うたら、そうやろな~。
こんなまともに話せた事今まで無いしって・・
結婚した頃はめっちゃめちゃ意地悪言われたけど、
(聞こえないので一方的に受けるだけで口答え出来ません;;)
今はかなり丸くなってます。
すごく楽しかったみたいで、
それからメールで(スマホで無いのでLINEは出来ません)
次はいつ帰って来る?って
もう全然コロナどうでもいいみたいになってます(笑)