天河大弁財天社 | 広く浅く楽しくゆっくりと

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天川村最後は、

天河大弁財天社

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日本の三大弁天のひとつに数えられているこの天河大弁財天社では、中央にその弁才天女、右に熊野権現(本地仏:阿弥陀如来)左に吉野権現(蔵王権現)がお祀りされており、神仏習合の形態を今も残しています。また、神社は吉野熊野本宮あるいは吉野総社として、大峯修験の要の行場とされ、古来、高僧や修験者たちが集まりました。とくに弘法大師空海の参籠後は、大峯参り、高野詣と併せて多くの人々が訪れるところとなりました。 水の精である弁財天女は、音楽や芸能の神様としても有名です。京都の観世界による能の奉納が現在も毎年行われ、世阿弥も用いたとされる阿古武尉の面、能楽草創期からの価値の高い能面、能装束が多数奉納されています。江戸時代、放浪の僧円空も大峯の地で修行され、弁財天社にはその傑作とされる「大黒天」も奉納されています。そのお姿は、やさしい笑顔がこころに残る円空の仏像で、やすらぎを語りかけているかのようです。

 

 

呼ばれた人しか辿り着けない神社らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台があったりで芸能の神様でもあるようです。

 

 

 

確かにここは、呼ばれた人しか中々辿り着けないな~って思いました。

コロナ禍で無ければ私も天川村には行かない。

しかも公共交通機関で行けるのはバスで

最寄り駅から70分以上でやっと洞川温泉街

そこからこの神社までは車で無いと来れない。

車で来るにも高速降りてから天川村まではかなりの距離ありました。

なので観光客も少ないし、コンビニも土産物屋も無い

自動販売機さえ無かったです。

こんな村は生まれ育った田舎でもかなり奥地に登らないと無いので

本当に自然の中で沢山マイナスイオン吸って癒されました。

しかも標高高いので夏場に来るのはもってこいでしょうね。

 

長い間、天川村記事にお付き合いいただきありがとうございました。