万博公園日本庭園 千里庵の枯山水・竹林の小径・松の州浜 | 広く浅く楽しくゆっくりと

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日本庭園記事最終回です。

竹林の小径

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日本庭園を造成する前の千里丘陵には大規模な竹林が広がっていました。「竹林の小径」は、郷土の風景を再現するためにつくられた場所で、タケの下にはセンリョウ、マンリョウ、ナンテンなどが植えられ、“もののあわれ”を感じさせる静かな流れも配置されています。
手入れされた竹林の静けさの中で、「ししおどし」や「せせらぎ」の音がどこからともなく聞こえ、いっそうの静寂を感じるこの場所で、千里の郷土風景である竹林を思いながら、穏やかな刻(とき)を過ごしてみませんか。

 

 

 

 

 

千里庵の枯れ山水

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茶室「千里庵」は、禅院の方丈(ほうじょう:居室)を象(かたど)って造られています。
室町時代には、方丈前の小さな空間に、水を使わずに石や砂、草木などで自然風景の山と水を象徴化する「枯山水」の庭が発達し、禅僧はこの庭の前で悟りを開こうとして日々座禅に取り組んでいたといいます。一見簡素で変化に乏しい庭ですが、太陽の移ろいによる砂紋の陰影、植物の多様な緑、生垣越しに広がる空の青も含めて違った色彩を見せてくれます。
このような見方が、簡素なものの中にも、美しさを見出す日本人の「わび」の心に通じます。

 

 

 

 

 

 

 

松の州浜

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「松の洲浜」は、川が河口付近から海へと注ぐ姿を象(かたど)ったものです。
西端の「深山の泉」からの湧水が南北二つの流れに分かれ、やがてここで合流して心字池へ流れていきます。 白い砂利のまわりにクロマツやハマボウなどの海岸に生える植物が植えられており、設計者である田治六郎氏は、ここに枯山水庭園の起源となる景観を再現した、と語っています。

 

 

水がすごく澄んでて綺麗でしたおねがい

 

初めて日本庭園全部を回りました。

いつもは途中できつくなってへこたれちゃうんだけど笑い泣き

日本庭園記事、最後までお付き合い下さりありがとうございました。