もう一度、撫でたい | miruko10-2022のブログ

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老猫ちゃんは、23年の大往生でした🐈








小さい頃の老猫ちゃん❤️

本当に可愛すぎる❗️

天使🪽🪽



気位が高くて

とても臆病で

繊細で



なんか、自分に似てるんですよね。


そういうふうに、育てたつもりはないけど

自分に似てるなぁ、って。


家族以外、絶対に懐かなくて

兄が3ヶ月実家に帰ってきた時も、全く懐きませんでした💦

仲良くしない‼️と決めてるように見えました😅


やっぱり私に似てるなぁ。



最後は、慢性腎不全で亡くなりました。

この子は、病院通いを極度に嫌がり

たとえ頑張って延命しても、猫も私たち家族も辛い、、と思い

必要以上の事はしませんでした。


飲めない、食べれないのに、薬を無理やり飲ませても、、、


なので、薬投与も、2、3回でやめました。







亡くなる

10日前?ほどから急に体調を崩し

それまで普通に過ごした老猫ちゃんですが



正直、数年前から私は、猫がいる事で自由になれない。。と感じていました。


もう一匹の猫とも上手くいかず、ますます、

私がこの子を世話しなくては

という心境になり、、


とても可愛いけど

大好きだけど苦しい



だけど、今、ふと、


思い切って、この老猫ちゃんを連れて家を出ていくのもアリだったと、思いました。


この子が、新しい環境に慣れるはずがない

寂しい思いをたくさんさせてしまう😔😔


辛い未来ばかり想像してしまい、出来なかったけど


思い切って、この子を連れて家を出れたな

と思ったんです。



この子も、理解してくれたんじゃないか、と。




仕事から帰宅すると大喜びで会いに来てくれる老猫❤️


私の帰りを、今か今かと待ち侘びている老猫❤️



可愛くて仕方ないけど、私は、気持ちに不安があった。

撫でながらも、心はここに在らず。


自分はこれでいいのだろうか。。。と。


亡くなる2年ほど前は、この子が居る自室に行きたくなくなった。解放してほしい。



自室から、老猫の鳴き声が聞こえる。


寂しい!

と訴えている。


そこで、

戻らなければ。と、老猫のいる部屋へ行く。


、、、私がいない間、こうしてないているんだろうか。

ミル。ごめんね。


お母さん、もっとミルの世話をして欲しい!




部屋に戻ると、🐈おかえり!待ってたよ!と、甘えてくる。

可愛いけど、心は複雑で、複雑なまま撫でる。



いつまで世話しなければならないのか。

いつまでこの子に縛られて、辛い仕事を我慢して転職も出来ず、実家にいなければいけないのか


あの時は、

老猫がいる事が苦しいと思っていた。


でも、苦しんでるだけだった

それが人生なの!と。



"家出したら、この子は新しい環境がストレスになる"

しか考えがなくて、考えれなくて


自由になるのが怖かったんだ。体験してみること、が怖かった

檻から出るのが怖かった。


出たくないから、辛い方を選んだ

これで幸せなら説得力ないからね。。


怖い気持ちを、悩める私😢で隠した。難しくした。

まるで本当のことのように。



想像での、辛い将来、妄想。

出来るはずがない!とSTOPをかけて



"いつまで世話しなければならないのか"


いつまで、なんて誰にも分からないのだ。


"私の人生、これで終わる。"


そこは正解だ。


いつまで続くか分からない事に悩んでいるだけなら、それで終わるに決まっている。


辛いことに対して

アクションを取ることが大切だった。


自分は今、辛いんだ


うまくいかない想像ばかりしてるんじゃなくて、

とにかく、何かしなければいけなかった。


当時は(今も)妄想ばかりで、とても行動出来なかったけど


この子を連れて家を出たら、ペット可能なアパートを借り、ペットシッターさんを頼んだりもして。。

色々チャレンジして


私は思い切りやったと思う。自分を生きた と思う。


そしてあの子を

思いっきり愛して撫でてモフモフしたいです