新学期が始まる | 写真で見た世界 in韓国

写真で見た世界 in韓国

在韓日記
在韓23年目。
殺伐と整理のつかない日常や感情を写真で残します。
2018年黄金の戌年に息子が生まれ育児日記になりつつあります。
NIKON D850/NIKON FM2/MAMIYA PRISMAT NP

とうとう夏休みが終わってしまいました。

この夏休みが終わるともう産休に入るまでもうすこしです。

9月いっぱいまで出て、10月から臨月にあわせて産休に入る予定です。

 

8ヶ月には行ってから急に体がいうことをきかなくなったことを実感していますが、

新学期初日から授業でてんやわんやでした。

 

いいことはやっぱり学生をはじめ、いろいろな人に会うので子どもにいろいろな声を聞かせてあげられる

こと。それからお腹をさわってもらって、いろんな人に会わせられる(?)ことかなと思います。

私が人一倍人見知りの性格なので、こどもにはお腹にいるときからいろんな人の声に会って

人とのコミュニケーションになれてほしいのです。

お腹を触られることも抵抗がありません。学生にもすすんで「よかったら触って声をかけてあげて」と

話しています。

授業中もモコモコと胎動を感じています。私の胎動の感覚はもともと太っていたせいもあり

感じ始めたのも遅かったのですが20週くらいから小魚がおなかのなかでピチピチおよいでいる

感じでした。今はフナとか鯉が狭い私のお腹の中をニョロニョロ泳いでいる感じです。

 

 

うちにいるとずっと一人だし、ごろごろしてしまうし、食べすぎ、運動不足もあるのですが、

学校では授業では少なくとも階段での移動や授業するときは立って歩き回るし、間食などもほとんど

なくなります。

それでもやっぱり・・・・連続授業や鉄分の見忘れたときなどはフラフラになって、

授業中もいすに座らせてもらうことも・・・・。

できればエレベーターは使いたくないのですが、一番遠くの教室までゆーっくりあるいて行くので5分

くらいかかります。動悸やお腹の張りが不定期にやってくるし、職場でそうなるとなかなか大変です。

 

 

それでもマタハラとよばれるものにくるしむ妊婦も多くいると聞きますが、私はそういった経験は

一度もなく職場に恵まれていると思います。みんな応援してくれるし、みんなが小さなことでも気を使ってくれています。

この歳になって妊娠できたのも、この歳になって恵まれた環境がこれだけ整っていたからなのかも

しれません。いままで当たり前のようにできたことが一つずつできなくなって

職場に迷惑をかける申し訳なさと、みんなの気遣いがありがたくて仕方ありません。

残り1ヶ月半。できることは最善をつくして仕事していきたいと思います。