世界一養成学校 -96ページ目

水の能

水は、『無形之形』である。
水はいろんな形になるけれど、水という性質自体は決してなくさない。

水は、花瓶やコップの中にある姿、川になっている姿等、様々に変化する。

また、四角い入れ物に入れば四角く、丸い入れ物に入れば丸くもなる。

更に、温度によって状態さえ気体にも、個体にも変化する。

水は地球上の生命体にとってかけがえのないものである。

生命体の最も多い構成物質が水である。

しかし、いくら必要だからといって、飲みすぎるとその水が毒になる事もある。

温室効果が最も高いものは温暖化によって騒がれている二酸化炭素ではなく、水蒸気である。

このように、地球は気温においても水なしでは保てない。

水は、太陽エネルギーを主因として、状態を変化させながら、蒸発、降水、地表流、土壌への浸透などを経て、地球上を絶えず循環している。

この循環の過程で、地球表面の熱の移動や大地の浸食、運搬、堆積等、地形を形成する作用が行われている。

水は、間接的にも生命体に作用し、地球という星を作り上げている。

私たち生命体にとって、水はなくても、ありすぎても病に通じる。

そう考えると、私たちは水つまりは地球なんだと感じる。

水は自分がないようで、しっかりと自分というものを持っている。

「水」は、おごらず、高ぶらず、全てに変化でき、決して主張しない。

「水」のようにあること、それが「武学」の基礎である。

世界一養成学校では水の能を体験・体得し、人生に活用する事を学ぶ。

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