世界一養成学校 -57ページ目

『絶対』と『相対』


この世の全ては相対的な存在であると同時に、絶対的である。

私たちは、相対的な目を養う事が多い。

全てが相対的であり、その究極は陰陽によってこの世の全ては成り立っているという認識でこの世界を捉えがちだ。

私も、毎日食べているお米も、今使っているパソコンも、明日会う友達も全ては別々の存在である。

しかし、それらは全て一体の存在である。

今あるものは、自分という存在を自ら分ける事により、この世に肉体をもち生まれてきた。

この宇宙、地球からそれを認識するために別の存在として生まれてきた。

だから、私もあなたも別々の存在であると同時に宇宙である。

また、生き物はその他の生き物の命をいただいて自分の命に変えている。

私たちは、植物や動物がいないと生きることができない。

また、地球がなければ、そして宇宙がなければ全ては存在すらしていない。

物理化学でも物質の最小単位は全て素粒子であるという。

宇宙即ち時間と空間は全て素粒子でできている。

素粒子の世界で見れば、私も空気も何もかも同じである。

そこに境はない。

太極観で世界を捉えると、全ては絶対であるという事もわかる。

あなたは相対であり絶対的である。

この絶対である事を捉えることができたらならば、環境破壊もこの世から戦争や差別が起こることはないのではないだろうか。


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