Michiru Hazuki 'KISS OF FIRE' 葉月ミチルSOUNDTV第16回TVオンエア映像 協力:日テレ
葉月ミチルは2代目ペギー葉山。5オクターブ・ドラマティックソプラノ声楽家。大叔母ペギー葉山を継ぐ5オクターブ・クラシカル・クロスオーバー 葉月ミチルは、ペギーのポップ・洋楽などを研究・編曲して現代に蘇えらせています。 今回の2021.8/22葉月ミチルSOUNDTV第16回テレビオンエアはペギーのアルゼンチン・タンゴ「KISS OF FIRE」と、Michiru Hazuki クラシックコンサート・ブラームス「Von ewiger Liebe 永遠の愛」の豪華2本立てでした!
今日は、葉月ミチルYouTube・YouTubeMusicにいち早くアップロードされました「KISS OF FIRE」を取り上げます。
Michiru Hazukiの編曲は、まず英語の原曲を全訳・全英語歌唱しています。そして、ペギーの歌よりもテンポをゆるやかに、音域もより低く転調しました。そして、.ミチルの編曲は、専門的に解説しますと、タンゴ'EL CHOCLO'の真髄である緩急・高低・強弱の変化/言語のアクセントや韻によるフレージングを大切にしています。 また、ミチルの発声法は声楽家・葉月ミチル自身が独自に開発したアルトoverflow発声法の臍下丹田・腹式呼吸にて横隔膜の支えで喉を緩め、充分な呼気の流れで声帯を開放して豊かに響かせ、楽曲の流れを端正に演出し歌唱いたしました。
結果的に当時のラテンダンス調の曲のイメージを、よりしっとりと聴くムーディーでメロディアスなラテン歌曲に近づけて、美しいラテンの旋律を際立たせた歌唱をしています。.
また、テレビオンエア映像では、風光明媚なアルゼンチンの珍しい画像を散りばめていますので、じっくりとご鑑賞下さいませ。
ちなみに、この曲はそもそも、エル・チョクロ(とうもろこし)というアルゼンチン・タンゴの名曲で、1903年、アンヘル・ビジョルドによって作曲。その後、アメリカのレスター・アレン&ロバート・ヒルが英訳詩をつけます。1952年にアメリカにて、トニー・マーティンやジョージア・ギブスが歌ってヒットしますが、同年、ペギー葉山がキングレコードからこの楽曲でデビュー。ペギーは、あらかはひろし、こと牧野剛ディレクターの日本語訳を歌唱して国内にも広まりました。
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★「KISS OF FIRE」歌詞の大意をどうぞ (日本語訳・葉月ミチル)
あなたの唇に触れるだけで火花が飛び散る
あなたの炎のキスに降伏してしまう もう後には戻れない
燃え上がって、灰になってしまおうとも、あなたの炎のようなキスがなければ、私は生きていけないの
あなたと初めてキスをしたその時から、私の心は完全にあなたのもの
あなたの奴隷になったとしても、私を憐れまないで!私はそうなりたいのだから
あなたの唇がほしい!今夜、私を愛して!明日がなくなってもいい
たとえ、私が破滅しても、朽ち果てたとしてもそれでいいの
あなたの炎のキスがほしい!!