恋愛もの苦手なくせに手に取ってみた・・・なんか、昔の恋愛ドラマみたいなかんじで、やっぱあんま好きじゃないな^^;
だらだら仲間内の仲良しグループの見せつけと最後に何かしらの盛り上がり?
結局何なんだろ・・・っておもう感じで、恋愛苦手な私としては?!よくわからなかった。
そもそも名前もよくわからない・・・男っぽい名前なのに女性とかその逆もしかり。
うん、この辺は今どきであり、こんなのにいちゃもんつけちゃならない世の中なのもわかってる、でも読みにくいんだよなぁ。
とりあえず千鶴という革ジャンの似合う?女性が30前にして結婚するという。
で、その前にきっと私のことを好きであろう響貴君に告らせて振ってやろうという計画を立てる。
その計画を知るのはカリンという髭面の男。
逆に千鶴とヒビキをつっくけようぜとたくらんでるやつら(カオ・マイ・タイガ)がいて、ややこしくさせる・・・というストーリーです。
とにかくみなが、気持ちの整理させようぜと奮闘するわけだけど、そもそもヒビキくんは千鶴と結婚したいわけでもつきあいたいわけでもないんだよ。(みなの勝手なおせっかいにぞわっ!)
ただ、彼女が失恋したときにそばにいてやれる男でありたいだけ(慰め係)・・・。
これを”すき”という気持ちなんだろうけど、友情ごっこの絆が強すぎて言えない。
だけじゃない、きっと言って友情が壊れるのが嫌でもあり、こういう時に頼られるおれが好きというか必要というか、この時はおれに戻ってきてくれる感みたいなのにもすがってる気がする。
結局それは相手の不幸を望んでるんだと気づいたヒビキは結婚式の時にきっぱりすっきり前に進む(告る)で完結するわけだけど、なんとも・・・結婚式の様子が、千鶴のたくらみが、なんかぞわっとする。
二人にしかわからないものを伝える・・・そこまであんたら以心伝心って、恋人でも夫婦でもなくても最強じゃんとおもってしまったら、なんか気持ち悪くなったわ^^;(ごめん
そもそも30間近の6人グループがずっと大学生ノリのままっていうのも、昔の恋愛ドラマちっくでぞわぞわする^^;
家庭あるやつがグループで少な目だからなのかもしれないが、そのノリの大人って・・・イタくないの?
とにかく、私には合わない感じでした。
はじめのほう読むのも苦痛だったし^^;
私にはグループになるほどの友達もいないし、そんなトモダチの絆みたいなのもないからなー・・・つまらんわーしょうーもないわー・・・・
(ごめん
よくわかんない本だったわ^^;