医療刑務所で起こる連続突然死、といっても2人ですが。

立て続けに病死という判断での死亡がおこるが、桃花という受刑者が「毒殺」をほのめかす。

誰がその毒を持ち込み、だれが何のために殺したのか。

殺せる見込みのある人は、毒を持ち込める人は・・・とたどり着いた先は。

娘との関係性がものをいうというか、家族の在り方を考えさせようとしてる感じは伝わる。

 

うーん、正直親娘の結びつきとか考えたらそんな感じなのかねぇとは思いますが、どうでもいいけど毒の作り方とか、持ち込み方とかが割と詳細というか、模倣犯出てきそうなレベルに感じたんだがその辺大丈夫なんかと、違う方向に心配になりました^^;

 

自分の母が罪を犯したら。

自分を守るために罪を犯したら?!

 

薬中の母を持つ娘の気持ち、わからんではない。

デブ専の風俗で働いてた女は正直どうでもいい(生い立ちが悪かったのかもしれないがあまり印象にない)

再婚相手の父兄ができた娘の行く末なんて、考えたらわかるもんだろうにDV怖さに娘を暗黙に提供してた感でやっと父兄殺してくれたところで遅いよって私ならなるけどな。

まぁいろんな受刑者がいるもんだ

 

 

 

 

 

 

子どもは救いであり希望。母でいることは罰。

 函館にある医療刑務所分院に勤める矯正医官・金子由衣(かねこゆい)は、不摂生の塊のような妊婦・敏江を受け持つことになった。難産の末、重い障害を抱えた女児を出産した敏江はその数日後に死亡する。リスクだらけの身体なので、何が起きてもおかしくはなく、司法検視の結果も問題はなかった。しかし、その2週間後、「死にたい」が口癖の緑内障の受刑者・明美が死亡した。死因が敏江と似ていることから、院内に緊張が走る。自殺なのか? 敏江の死と関係はあるのか?