「後悔と真実の色」の続編にあたりますが、呼んでなくてもOKです。
西條さんの今後のかかわりが続くという点だけで済んで。
600ページくらいの長編で、正直そんなことでサツカン連続殺人を犯すのかという点。
動機が・・・弱い^^;
でもかなり引き込まれるし、レイの正体(腹黒さ?)が怖い最後でした。
18年前の交通事故からおかしくなったある家庭、それにかかわる警察官、そんなにうまく遭遇するかね?!
世間は狭い?偶然が多すぎるわ^^;
そして警官交通事故によるもみ消し作業が本筋かと思いきや、まさかの性癖を隠すためだったという軸、全くそっちとはおもわないから最後のほうまで離れ離れになった2人の子供がコイツだなんておもわなかったな。
ミスリードにまんまとはまったわ。
そして警察を去った西條がまたかかわってくるあたり、次作にも期待しちゃうかんじでした♪
前回のより今回の作品のほうが好きでした。
長かったけど、もっと読みたい、早く真相を知りたいっていつもなら一日50ページくらいしか読まないのに倍量は進んで読んでました。
次作楽しみ。