シリーズものですが、どんどん文書で解決してない気がする^^;

新メンバーがIT系ってのもより一層の文字でその人の性格や心情を知るという点が薄くなる感じだし。

でもまぁIT持ち込まないと今後なかなかダイイングメッセージ的なものだけで操作するのは無理があるのかもね。

 

結局捜査は足なのか?!

今回は特にそう思わせるような事件の解決だった気がします。

文書によって犯人の思考を解き、解決していくという路線からどんどん離れてただの警察ものになってきたなぁ・・・

 

そして今回の本は序盤に部屋にあってない家電という点で、これが関係してるのは明らかなのに誰も突っ込まない感じがだただた長引かせるだけの読み物になってしまった感ありました。

 

このシリーズ、今後読み続けるのか悩みどころになってきた^^;

 

 

 

内容紹介 

遺体の傍に、連続殺人計画のメモが見つかった!さらに、遺留品の中から、謎の暗号が発見され――。連続殺人を食い止めるため、捜査一課文書解読班を率いる鳴海理沙が、メモと暗号の謎に挑む! 

内容(「BOOK」データベースより) 

絞殺体の傍らに、殺人計画のメモが―。鳴海理沙率いる文書解読班に、出動命令が下る。理沙は、新たに見つかった「ゆにぞんころすげきやくしたい」との切り貼り文とともに犯人を割り出そうとするが、うまくいかず捜査は混迷を極める。一方、解読班のサブリーダーとなった矢代の必死の捜査で、被害者の甥が重要参考人として浮かび上がった。しかし、その甥がまたも絞殺され―。文字マニアの理沙が連続殺人の謎に挑む!