苦手系でした^^;

ノストラダムスの大予言的な世界が滅亡する日がやってくる・・・(小惑星ダイスが地球にぶつかる)

その日までに姉を殺したやつを俺の手で、というシスコンに高校生が闇で銃を手に入れたり、体当たりで姉の恋人と思われる人に当たっていき思い込みだけで殺そうとしていくあたり(殺そうとしてるだけで殺してないよ)、イタ過ぎます><

世界滅亡のその日、大切な人と過ごしたいと思う人や、その日までに決着をつけたいと考える人、そもそもそんな日は来ないと思う人…世の中にはいろんな人がいる。

世界が確実に滅亡するというのなら、敵討ちしたいとおもうかもなぁ~くらいで、実際めぼしい犯人を知らない限り動けないよな~

しかも闇ルートから銃を手に入れたりとちょっとそんな悪いやつとつるんでるのかよってかんじだし、日常でなかなかない話が多すぎて、ついていけない^^;

最終的には犯人、一応大どんでん返し的な感じだけど、なんか微妙~

 

そもそもこういうミステリーは好きじゃないので^^;

この作家さんはやっぱり医療系が一番かな。

 

 

 

内容紹介

 地球に向けて巨大小惑星ダイスが接近中。人類はあと5日で終わりを迎える。女子大生・漆原圭子が刺殺体で見つかった。高校生の弟・亮は、ダイスが衝突する「裁きの刻」前に、自分の手で犯人を見つけ出そうと暴走するが……。絶望×青春ノンストップタイムリミット・ミステリー! ! 

内容(「BOOK」データベースより) 

地球に向けて、巨大小惑星ダイスが接近中。人類は、あと5日で終わりを迎える。人々はその瞬間、『裁きの刻』をどう迎えるのか―。高校生の漆原亮の姉、圭子が殺された。コスモスの咲き乱れる花壇で、全裸で胸にナイフを突き刺された姿で発見された姉は、亮にとって唯一の家族、“世界そのもの”だった。恋人のこともそっちのけで、亮はとにかく犯人を見つけ出し、自分の手で復讐したいと暴走。そして“あるもの”を手に入れるため、クラスの“禁忌”と呼ばれる異端児・四元美咲に接触する。優しく、美しかった圭子を殺したのは、圭子の恋人だったのでは?しかしそれが誰なのかわからない。犯人を追い求めて、亮は圭子が入っていた天文学同好会、そしてダイスを崇拝するオカルト集団「賽の目」に踏み込んでいく…。人類滅亡まであと幾日もない中で、なぜ圭子は殺されなければならなかったのか―。絶望×青春ノンストップタイムリミット・ミステリー!!