シリーズ第5だん!

市民からの苦情にきっちり対応してくれる警部殿のような人、なかなかいないからうらやましいな~

 

家の前にごみを捨てる人を何とかしてくれ!とかでも動いてくれるんですから。

それなら我が家の近所で騒ぐ若者(真夜中のカラオケ、ロケット花火など)もなんとかしてほしいわ・・・。

あ、花火はさすがに通報したりもするんですけど(手持ち花火でも投げて遊ぶ子たちなので火事になる)ほんとなっかなかこないから子供たちいなくなってから・・・とか意味ないんだよね~^^;

まぁ我が家のことはいいんだけど。

 

ほかにも成人した孫が1か月以上帰ってこないから探してくれとか・・・

脅迫めいたはがきが届いたから調査してくれ・・・とか。

 

微妙にいたずらなのか、家出なのかわかりにくい問題でも親身に解決してくれる。

今回はどれもちょっとした事件とも言えなさそうな問題が、調べるうちに実は大事件というものが多かったので結果オーライといいますか、警察様様てきだったけど、実際はやっぱり事件じゃないじゃないかというようなものが多いのかなぁ。

 

それにしても事件を呼ぶ男のようになってる警部殿、0係になじんでるようでまだまだなじみきれてないのかな?!

 

あ、そういえばドラマ化してますね~この前初めて見て違和感w

寺田が男から女に変わってる~ってのは意外となじんでたけど、冬彦のあのキャラ!

本のイメージと微妙に違うのでドラマは見ないようにしよう・・・w

 

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

 新聞記者の笹村に脅迫状が届いた。五年前、笹村は誤ってある女生徒がいじめの加害者ととれる記事を書き、自殺に追いやっていた。当時、彼女の父親に娘が生まれたら殺すと凄まれた笹村は、去年女児を授かり復讐を恐れているという。杉並中央署生活安全課「何でも相談室」通称0係の面々は父親の行方を捜すが…。小さな事件から社会の闇を暴く人気シリーズ、待望の新刊! 

 

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 富樫/倫太郎 1961年北海道生まれ。98年『修羅の跫』で第四回歴史群像大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)