組織犯罪対策部マネロン室シリーズの本ですが、今回の話、壮大すぎてついていけなかった。

今はやりの仮想通貨ビットコインやサイバーテロなどの話で、説明が少ないからか内容がよくわからないまま終了してしまった感じです。

で、結局どうなったわけ??みたいな^^;

前半戦は面白くないまま読み進めてたし、後半戦はなんか急スピードすぎな世界観についていけないし。

日本だけじゃなく世界をも脅かすような壮大なスケールが、ついていけなかったです。

 

ってか、前に読んだマネロン室の本でもそんなこと言ってたような・・・

私に向かないシリーズってことでしょうかw

 

『越境捜査』シリーズのほうがいいな。

 

内容紹介 

刑事も、容疑者も嘘をつく。真実に導いてくれるのは、金の行方ーー。 様々な部署のプロフェッショナルが集う、組織犯罪対策部マネロン室。新たな捜査の対象となったのは、仮想通貨の取引所・ビットスポット。マネーロンダリング担当の樫村は、CEOに事情聴取を求める。そして、ITの隠れ蓑から姿を現さなかった犯罪者が、遂に現実世界での犯行に出る。

人気シリーズ『越境捜査』『所轄魂』の著者が描く、最新の金融業界を舞台に繰り広げられる警察小説。 

 

内容(「BOOK」データベースより) 

犯罪収益の資金洗浄を取り締まるマネー・ロンダリング対策室。捜査対象だった仮想通貨取引所のCEOに、脅迫状が届く。自作自演か、それとも―。警察を嘲笑うかのようにネット上を自在に飛び回る犯人に、刑事たちは頭脳戦を仕掛けるが…。