どうやら 素行調査官シリーズのようです。

しかも4作目・・・・

はじめから読みなおさないといけないかしら?!

 

児ポとひき逃げと警察がからんでますが、悪党はかなりのえらいさんということで、なかなか捕まえられないというもどかしさを感じる本でした。

いろんな部署が同じ事件を追っているのにうまく絡んでこないあたり、皆悪いやつ捕まえたいんでしょ、どうして協力できないの?自分の部署の手柄とか、自分の立場ばっかり優先で、これだから警察というところは・・・って思ってしまいます。

 

結末がすっきりしてなくもやもや感が残るのも悪党が大物だった名残なのか?!

警察というところは正義の場所であってほしいなぁ。

悪いやつが皆逮捕されて一件落着ならよかったのに、海外逃亡で殺されたり、自殺したりで皆が逮捕できなかった点がだめかな^^;

 

 

 

 

 

内容紹介 

生活安全部の現職警部補が轢き殺された。轢いたのは上司の車だが、事件の二日前に盗難に遭っていたという。「警察の警察」警務部監察係の面々は内部犯を疑い、調査をはじめるが、事件には思わぬウラが……! 人気シリーズ四年半ぶりの最新刊。 

 

内容(「BOOK」データベースより) 

警視庁生活安全部少年育成課の国枝警部補が、夜のランニング中に轢き殺された。轢いたのは、上司である生活安全部長の車だが、その車は事件の二日前に盗難に遭っていたという。国枝が死の直前までかかわっていた児童ポルノサイト摘発の妨害が目的か…!?本郷岳志たち警務部監察係は内部犯を疑い、調査をはじめるが、事件には思わぬウラが…。