今年も妖怪ウォッチ映画の季節がっやってきました。

次男Rがどうしても初日に見たいというので、午後から電車乗って映画館へGO!

チケットは事前購入です。

 

で、今回の妖怪ウォッチ。

もりすぎ!(笑

 

なんというか、設定はいいんだけど・・・もったいない感じでした。

お涙頂戴にしたいきもちはわかるし、たくさんの妖怪を出して売り上げ伸ばしたい(今後それらのキャラの登場するおもちゃ作るよね?)のはわかるけど・・・。

せっかくの人間と妖怪の融合とか、親子愛とかそういうのがそっちのけになっていってた気がします^^

 

くらに大事にしまわれてる妖怪ウォッチがまぁきれいで現在的なこと!

タエが持てるレーダーが時代遅れ感あるのにw

それにすぐに使いこなせる妖怪ウォッチ!(まぁこれはいつものことだが^^;

 

えんま武道会で盛大なる親子喧嘩がくりひろげられ、あげく人間3人も巻き込まれる当たり微妙。

それに紫炎(閻魔の息子)の悪の心が闇に飲み込まれて巨悪な妖怪が出てきたけど、その中で小さくなってる紫炎の善の心が人間のイツキと合体(合成?)して夜叉閻魔になってもなんだか微妙^^;

もっとこの二人の絡みがないと・・・たがいに乗っ取られた感がでないかい?本当の融合?合体されてるのかな??

 

それに人間3人ともに守護霊だか守護神だかなんだかしらんが・・・

とにかくいろんな妖怪だの神だのがですぎで整理つかない^^;

すーさんも最後かっこいい妖怪?神?みたいなのになったけど、シンの父親の心を持った妖怪みたいだったけど、人間と妖怪の友情みたいなのもおざなりになってる中であの登場のしかたしても感動が薄い(ごめん、辛口すぎ?

 

ストーリーの軸はいいんだけど、なんかもったいない。

子供に聞いても本来の軸の部分、理解してない気がしたし^^;

 

正直去年のほうがよかった。

純粋に泣けたというか、軸のブレがなかった。

 

今回5周年ということで盛大にしたかったんだろうな~と豪華感はすごく感じたんだけど(妖怪も多いし)、感動させたいんだろうなというのもわかったけど、あれもこれも過ぎて根本の軸がストーリー性がぼやけた感じに感じましたね。

 

まぁもう一度見たらもっと私の中でも整理がついてきて、いい印象になるのかもしれないけど、一度見ただけでは・・・。

何度も見たいとも思えない点でもちょっとなぁ。

うーん。

 

とりあえず次男Rの希望に答えられてよかった^^