短編かとおもいきや、とある会社のお話でした。

会社のコマになっている人たちの苦悩や、会社に溶け込む(取り入る)様子、其れには向かうとどうなるかなどなど・・・大手企業に勤める日本社会の構図ってこんな感じなんだ・・・とおもっちゃいました^^;

 

私小さな会社しか務めてないけど、上司が媚び売るタイプなら、部下は濡れ衣着せられて追いやられたりもするかもな~。

自分の生き残り、それア会社の生き残りにもつながるのか?!

正直に動いてはいけないのか?!

 

爆弾を落とさないと変わらない・・・と実際落としてみたが、自分が思っていた方向にならず。

これが大手のやりかたなのかもしれない。

 

信用が第一、それを失うと金も信頼もすべてを失う。

 

バシッといい解決で終わったらもっとよかったのに・・・

そこまではいかなかったなぁ。

もっとすっきり正義が勝つ終わり方になってほしかったなぁ。

 

 

内容紹介 

ドラマ『七つの会議』原作本! (NHK土曜ドラマ 2013年7月13日スタート) この会社でいま、何かが起きている―。 トップセールスマンだったエリート課長・坂戸を“パワハラ"で社内委員会に訴えたのは、歳上の万年係長・八角だった―。 いったい、坂戸と八角の間に何があったのか? パワハラ委員会での裁定、そして役員会が下した不可解な人事。急転する事態収束のため、役員会が指名したのは、万年二番手に甘んじてきた男、原島であった。 どこにでもありそうな中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に繰り広げられる生きるための戦い。だが、そこには誰も知らない秘密があった。 「夢は捨てろ。会社のために、魂を売れ」「僕はどこで人生を間違えてしまったのだろうか」……筋書きのない会議(ドラマ)がいま、始まる。

 

 内容(「BOOK」データベースより)

 トップセールスマンだったエリート課長・坂戸を“パワハラ”で社内委員会に訴えたのは、歳上の万年係長・八角だった―。いったい、坂戸と八角の間に何があったのか?パワハラ委員会での裁定、そして役員会が下した不可解な人事。急転する事態収束のため、役員会が指名したのは、万年二番手に甘んじてきた男、原島であった。どこにでもありそうな中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に繰り広げられる生きるための戦い。だが、そこには誰も知らない秘密があった。筋書きのない会議がいま、始まる―。“働くこと”の意味に迫る、クライム・ノベル。