台風でネットつながらなくなったのでいっきよみ。
直木賞作家のベストセラーということで、どうやら映画にもなってたらしい^^;
しらずに手に取ったけど、まぁ・・・ほのぼの。
親の愛にうえた不良少年・・・というより犯罪を犯した少年が、逃亡中に老婆と出会い、居候生活をしていくうちに改心していくといった内容。
知らんふりしながらもいいように少年を生活に巻き込み改心していく老婆とその地域の人の愛は小さな集落だからこそなのかもしれないが、犯罪者の顔になっていた少年を皆が温かく受け入れてやれるもんなんだろうか?!
そしてたった数週間(1か月くらい?)もまれただけで自首するまで更生するもんなんだろうか?!
いい話にしたいんだろうなってかんじがしつつも、物語としてはそうあってほしい気もしつつ・・・読み終えました。
そしてそれなりに受験勉強もして一応大学まで受かり数か月だろうが通った人間が、地名を聞いて本州になるのか、四国にあるのか九州なのかもわからないなんて・・・なんか世も末^^;
とりあえず小さな集落が一丸となって生活してる雰囲気、郷土料理なんか情景が浮かぶような書き方はよかった。
自分に都合よく言い訳して生きてる様、現代社会の闇をのどかな風景で溶かしてくれるような本でした。
内容紹介
パクられりゃあ、これで、死刑だ。それだけは確実だった。 通り魔を繰り返す卑劣な青年が山村に逃げ込んだ。正体を知らぬ村人たちは彼を歓待するが……。涙なくしては読めない心理サスペンスの大傑作。 女性や老人だけを狙った通り魔や強盗傷害を繰り返し、自暴自棄な逃避行を続けていた伊豆見翔人は、宮崎県の山深い村で、老婆と出会った。翔人を彼女の孫と勘違いした村人たちは、あれこれと世話を焼き、山仕事や祭りの準備にもかり出すようになった。卑劣な狂犬、翔人の自堕落で猛り狂った心を村人たちは優しく包み込むのだが……。涙なくしては読めない心理サスペンス感動の傑作。
内容(「BOOK」データベースより)
女性や老人だけを狙った通り魔や強盗傷害を繰り返し、自暴自棄な逃避行を続けていた伊豆見翔人は、宮崎県の山深い村で、老婆と出会った。翔人を彼女の孫と勘違いした村人たちは、あれこれと世話を焼き、山仕事や祭りの準備にもかり出すようになった。卑劣な狂犬、翔人の自堕落で猛り狂った心を村人たちは優しく包み込むのだが…。涙なくしては読めない心理サスペンス感動の傑作
ちょっとつかってみたくなったけど、どう使いこなせばいいのか結局わからないのでべたうちで^^;
限定らしい絵文字・・・・サンリオ
ハローキティー
マイメロディー
けろけろけろっぴ
ぽちゃっこ
おさるのもんきち
バッドバツマル
ポムポムプリン
シナモロール