紀伊国屋「ほんのまくら」フェアで購入。
なのであえて題名は書かない。
あなたとわたしの間でしか通じない言葉たち。意味なんてなくてよくて、ただそれをやりとりすることが目的の言葉ってきれいだよなあ。
ただ二人の会話から過去にさかのぼり、その会話がフィクションに使われて、使われていることに気づいてフィクション用の会話をして、そしていったい今話している言葉が現実なのかフィクションなのかそれとも夢なのかわからなくなっていく。
結末はない。
という、本編は面白かったのだけれども、あとがきがくどくってちょっと残念。
そういう説明は、全部小説でやってください。本編の味が落ちるから。
でもやっぱり面白かった。