突然手渡された宇宙のすべて
主人が、当時の仕事を辞めようか、
これからのことを相談すると書きましたが、
実際にX氏とお会いした時には、
3月末で辞めることが決まっていました。
次の仕事の目処などありませんでしたので、
翌4月に高野山に行くことは
物理的には可能になったわけです。
本当に行くのか?
半信半疑ながら、
X氏に会ったその足で書店に向かった私たちは、
高野山の旅行誌を購入していました。
その直後、
再びX氏から連絡があり、
あるものを授かりました。
そのあるものの詳細は、
今ここに書くべきか分からないので
伏せておきますが、
別の言葉で言い換えると、
宇宙のすべてがわかるものでした。
その道が正しいかどうか?
障害なく段取りが進むことが証明してくれます。
心配していたコロナ禍でも、
無事に宿も予約でき、
費用もなんとかなりそうです。
あれよあれよという間に、
段取りが整い、
高野山へと出発することになりました。