【超次元ゲイム ネプテューヌ】第10話 忘却の戦線 後編 | みラァのみっくりブログ

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第10話 忘却の戦線(コンフリクト) 後編
エディンが各国に宣戦布告!ネプテューヌはピーシェと対峙する!

 

変身前の姿ならピーシェの記憶のどこかに刻まれているかもしれない。そう考えたゆえの、捨て身の作戦だった。

「こんなのに負ける、ねぷてぬじゃないよ。」

 

「知ってるでしょ?ピー子!」

 

「ねぷ、てぬ・・・?知らない!」

 

「弱い!つまんない!もう遊ばない!」

 

抵抗しないネプテューヌに呆れて背中を見せた瞬間、ネプテューヌはジャンプキックで反撃する。

ネプテューヌに攻撃し続けるイエローハートに、ネプテューヌはボロボロになりながらも想いをぶつける。

 

その頃、ノワールはイエローハートの異常な強さに疑問を持ち、エディンの砲台へと向かう。

「ノワールちゃん~?」

 

「プルルート?どうして!?」

 

「ねぷちゃんに、ゲームことわられちゃったから~。」

 

「はい?」

 

「ノワールちゃんこそ~、こんなとこいていいの~?」

 

「大丈夫よ。私にはできる妹がいるもの!」

 

ラステイションの暴徒鎮圧は妹のユニに任せ、敵陣に乗り込もうとするノワール。

 

ふたりが話しているとき、R18アイランドで生活していたしたっぱが現れる。

 

したっぱが女神に驚き大声を出してしまう。

「気付かれた!」

 

エディンの砲台に見つかり、強行突破せざるを得なくなった。

 

強行突破しようにも、エディンの砲台からは超音波が発せられ空から近づこうにも苦戦してしまう。

 

イエローハートに殴られ続けるネプテューヌ。

一瞬の隙をついてイエローハートの腕を捕まえる。

 

「捕まえたよ・・・ピー子。」

 

尚も攻撃を続けるイエローハート。ネプテューヌは驚異の忍耐力で耐え続ける。

「絶対!離さない!もう二度と!!」

 

砲台の破壊に苦戦するノワール。

 

したっぱから秘密の抜け道を聞き出し、あっさり潜入を許してしまう。

「あなたあんまりアタシの好みじゃないけど~。」

 

「お仕置きしなきゃね。」

 

天井を突き破りノワールも到着。

「私の剣に、斬り裂けないものはない!」

 

「やるわねぇ~。じゃあアタシも。」

 

「過激に攻めるわよー!!」

 

プルルートの電撃攻撃で壁が壊れ、シェアエナジーを作り出す機械を発見する。

 

イエローハートの強さの秘密はこの機械にあった。

 

「じゃあこれを壊したら、ピーシェちゃんとかエディンの国とか、どうなっちゃうのかしら?」

 

「教えてくれない以上、やってみるしかないわね!」

 

「ファイティングヴァイパー!!」

 

「レイシーズダンス!」

 

エディンの砲台を破壊し、イエローハートに送られるシェアエナジーも消滅する。

 

シェアエナジーを失い、変身が解けるピーシェ。

 

エディンの崩壊とともに各国の暴徒たちも消え、平和な世界に戻る。

しかし、想いを叫び続けるネプテューヌだったが、ピーシェの記憶がもとに戻ることはなかった。

 

エディン騒動を解決し、プルルートとピーシェは元の次元へ帰らなければなりません。

「みんな~げんきでね~。」

 

「これでさよならなんて、寂しくなりますわ。」

 

「なんだか、ずっと前から友達だった気がするわね。」

 

「あなたたちのこと、忘れないわ。」

 

「あっ、ぎあちゃん~。」

 

「はい~。」

 

「え?これ私?ありがとうございます。」

 

「大事にしてね~。」

 

お別れの時間で遅刻しくるネプテューヌ。

「ネプテューヌ!遅いわよ!」

 

「ごめーん!」

 

(真っ先にプルルートに抱き着くのいいね。ネプテューヌとプルルートの仲は原作Vでわかります。)

 

「ぷるるん、来てくれてほんとにありがとう。きっとまた会えるよね?」

 

「うん。きっとね~。」

 

「ピー子はこれ持って行って。」

 

「ねぷてゅーぬ、なーにこれ?」

 

思い出のねぷのプリンを見ても思い出す様子はない。

 

「みんな~じゃあね~。」

 

「ねぷてぬ?」

ねぷのプリンを見つめていると、ゲートが閉じる瞬間に記憶が戻りそのままお別れしてしまう。

 

呆然とするネプテューヌに声を掛けようとするネプギア。ノワールは気を使い無言で首を振る。

ネプテューヌを残し、なにも言葉にせずみんなは帰っていく。

 

部屋に帰りピーシェの書いた絵をみつけ、お別れの悲しみが溢れ涙するのだった。

 

第10話はここまで。

 

初めてこの回をみたとき感動することはありませんでしたが、原作Vをプレイしてからみると泣いてしまうところがありました。

ピーシェとネプテューヌの関係がフィーチャーされていますが、どっちかというとプルルートとネプテューヌのお別れに泣いてしまいました。原作Vではネプテューヌがプルルートの次元へ行き、何十年ともに過ごすことになり家族のような関係にっていきます。ゲーム内でもネプテューヌとプルルートはずっと同じPTでストーリーが進んでいくのでプルルートに対する思い入れがありました。

四女神と違いプルルートは特別枠の女神なので今後のゲームにしっかり登場してほしいです。

 

残す話数もあと少しとなりました。プルルートがいないのが寂しいですがしっかり記事にしていこうと思います。

 

次回 第11話 古からの使者 前編

「はい~。」

 

「あれ?なんかほかとちがう・・・」

 

「大事にしてね。」

 

ネプギアンダム

(原作Vでプルルートの武器として登場。ネプステーションで購入可能。)