OA認定分子栄養学アドバイザー
オーソモレキュラーダイエットアドバイザー
ももせ笑琉花（えるか）です。
ご覧いただき、ありがとうございます。
ボーンブロス講座基礎編を開催させていただきました。
カフェのお味噌汁や茶わん蒸し、
カレーなど様々な料理に利用しているボーンブロススープは、
栄養価が高く『飲む点滴』や『飲む美容液』とも言われるくらい栄養豊富です。
お店で食べた料理が美味しかったと参加してくださった方、
健康迷子さんのためのお話会に参加してボーンブロスの作り方を知りたいと参加してくださった方、
皆さん美味しくて栄養豊富なスープが思った以上に簡単に作れると喜んでいただけたようです。
講座では、
ボーンブロススープの作り方を実演し、
ボーンブロスの効果効能、
家庭での簡単な作り方、
効果的な飲み方、
ボーンブロススープのアレンジ方法、
出汁をとった後の鶏肉活用法などをお伝えしています。
基礎編では、
栄養療法をより身近に感じていただけるような構成になっています。
スープの試食は、
実演で１時間くらい煮込んだ当店で使用しているシンプルなものと
ハーブや野菜を入れ２時間ほど煮込んだもの
２種類飲み比べていただきました。
シンプルなものは使いまわしができて便利ですし、
お野菜やハーブをたっぷり入れれば、
そのままで美味しいスープになります。
お好みで煮込み時間や具材を変えて、
アレンジを楽しんでいただけたらと思います。
たっぷりの栄養を含み、
胃腸に負担をかけることなく消化吸収できる魔法のスープは、
様々な症状改善に役立ちます。
今回の参加者さまも低血糖や高血糖症状が当てはまると仰っていたので、
ボーンブロスが役立てるはずです。
低血糖を起こしたり、
高血糖を起こしたりすると、
自律神経のバランスも乱れ、
副腎はお疲れ気味です。
それが原因で様々な症状が現れます。
それを更年期だと思い、
放置しているとさらに酷くなってしまう可能性があります。
私自身、
１０年以上の２食生活で夜間低血糖が酷くなり、
一時期は、
くいしばりや寝汗、震えなどで夜中に目が覚めていたのが、
寝る前のボーンブロスで夜間低血糖が改善。
当時は夜間低血糖が原因だとも思っていませんでした。
参加者さまから『どれくらいで改善しますか』とご質問をいただきました。
個体差があり、
不調の年数にもよりますが、
私の酷い夜間低血糖はすぐに改善しています。
ほんの小さな不調を見逃すことなく、
早めに気付くことができたら、
改善も早くできるはずです。
ボーンブロスには、
低血糖予防、炎症の抑制、免疫力アップ、体から毒素を排泄、
リーキーガット症候群と言われる破れた腸の粘膜の修復、
コラーゲンたっぷりなのでシワ改善、
骨や関節、腸や靭帯、皮膚や髪など全身の健康サポートに役立ちます。
家事や仕事で忙しくても、
たくさん作ってストックしておけば、
栄養のある食事を手早く作ることができます。
栄養を摂らなきゃと思うとしんどいですが、
消化吸収にもいいスープを飲むだけで体が整い、
栄養補給ができるようになります。
次回、
『ボーンブロス講座基礎編』、
『健康迷子さんのお話会』ともに７月に開催予定です。
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