この時期限定でいただける木曽の風物詩

 

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ももせ笑琉花（えるか）です。

 

ご覧いただき、ありがとうございます。
 
 
６月１０日は旧端午の節句の日。
 
 
先日お邪魔した木曽地方では、
月遅れの６月５日に端午の節句を行ないます。
 
 
その際に節句のお菓子として、
『ほうば巻』をいただきます。
 
 
美味しくいただいたのですが、
写真撮影し忘れたので、
パンフレットを載せておきます。
 
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わかりにくくてすみません。
 
 
この時期限定で販売されるほうば巻は、
朴葉で包んで蒸し上げているので、
朴葉の香りがしみこんで、
嗅覚と味覚が刺激される美味しいお餅です。
 
 
県内はもちろんのこと、
県外からも購入されているようで、
この時期になるとラジオからもほうば巻という言葉が聞こえてきます。
 
 
木曽路では、
柏の木が少なかったこと、
朴葉はアクが強く殺菌力があるために利用されるようになったようです。
 
 
中身には、
つぶあん、こしあん、白みそくるみがあります。
 
 
長野県に移住して、
柏餅に白みそがあるというのを知りましたが、
ほうば巻にもありました。
 
 
生地は米粉で作るそうですが、
お店によっては小麦粉が使われていたり、
そば粉が入っているものもあるようです。
 
 
今回、
御岳神社里宮まで行ったので、
その近くにある『ひめや』さんというお菓子屋さんに立ち寄りました。
 
 
ここでは、
ゆずあんという少し変わったものもあり、
いただきましたがほんのりゆずの香りともちっとした厚めの生地が絶妙でした。
 
 
翌日には固くなってしまったりするのですが、
こちらのは固くなくて、
１日目と変わらずもちもちで美味しかったです。
 
 
お菓子屋さんが集中しているエリアからは少し距離がありますが、
ドライブがてら足を延ばすのもいいと思いますよ。
 
 
御岳神社里宮とセットでオススメです。
ご神水もいただけますのでペットボトルご持参で。
 
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【ひめや】
住所：〒３９７-０２０１ 長野県木曽郡王滝村東３１８６

営業時間：１０：００～１７：００

定休日：不定休

TEL：０２６４－４８－２０２０
 

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