「お母さんが毎日泣いていた。。!」自由と子育てを考えてみる編! | Issei世界旅人

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22歳の女性が、頭髪を隠すスカーフの被り方が不適切として警察に拘束され命を落とした事件!

イスラム教の国、イランで起こったもの。

そこでお母さんがその事件を見て毎日のように泣いていて放った言葉

どうしてこんなに自由がないんだろう

 

イランで育って日本人と結婚して日本で過ごしている彼女が感じたこと

それは自由であり、そして宗教で縛られているマインドコントロールだったり不自然さである

僕も先日フランスから来てくれたイスラム教の彼女から本当に度肝を抜くようなことをたくさん聞いた。

イスラム教は自由な宗教


でも国によって男性がパワーや権力を持ちすぎてしまっているところがある。

彼女はイスラム教の国出身アルジェリア人であり

生まれてすぐにフランスに来て育った。

髪を隠してはいないし多くのイスラム教の国も世界にあるけども女性が髪を隠しているところも時代とともにかなり少なくなって来た。

そう考えると仏教の国の日本は本当に自由だ

宗教は自由だけどもお坊さんがヤバイ人がかなり多くいるとも感じる

お坊さんは生きながらできるだけ仏に近づく修行をして悟っているはずなのに欲に溺れた人が本当に多いのが残念です

その理由は簡単で

昔と違いお寺の息子が後を継ぐと言うのが一般的になってしまったことでしょう。

昔はお寺のレベルに合わせて優秀なお坊さんが総本山から送られました。

総本山で修行をする人は自身で坊主になると決めて修行をする

でも現代ではお寺で生まれた長男はこのお寺を継がなくてはいけないことをわかっているので勉強しない人が多い。それはそうですよね、いい高校、いい大学など目指さなくていいのですから、活力もない。。

そんな人たちがだんだんとお坊さんになっていくんです。

昔は優秀なお坊さんたちが近所にいてそのお坊さんに憧れて坊主になる道を選んだ人もたくさんいます。それ上にお坊さんは地域の住民の助けにも大いになっていました。人脈が広いので就職活動の時も紹介したり繋いだ離してくれていたのもお坊さんだったりします。

会社の経営と似ていると思っていて

会社の息子、2台目が会社を潰すと言う話はよく聞きます。

もちろん2代目でも優秀な人もいますが
やっぱり子供の時にどのような教育を受けたのかにもよるものでしょう。

日本では中途半端なお金持ち親の子育てが悪い方向に向いているのが多くあります。お金をかけて子供を教育させて、お金を稼げるような子供にさせようと言う親の考えですが、人ランク上の世界の大金持ちの子育ては全く違い子供にお金をかけずに一般の人たちができないような厳しい環境に我が子を置いたりもします。

子供にお金をかけてもかけなくても
その親と子供の間には「愛」が必要であり
お金だけかけて子供を見ない親ではなく
子供を見守る親であってもらいたいと思います。

お金をかけて無視が一番簡単であり

見守ることが一番難しく我慢も忍耐も必要なことだと思います。

その結果が子供が成長した時に現れると思い

それが本当に大切なことだとも思います。