先日、灯油を入れにガソリンスタンドに行くと
車を洗う洗車機の前に大行列！
これは毎年恒例のようで
日本に戻ってきてから驚いた。
不思議だな。。。って思うのは僕だけでしょうか？
きっと人々は新年は綺麗な車で年を明けたい
年末の大掃除も同じような気持ちではないだろうか
でも僕からにしたら
それまで汚いからでしょ！って思ってしまう。
ヨーロッパでは年末の大掃除などないし
車を綺麗にすることもない。
ヨーロッパの多くの家はいつ行っても綺麗だし
車も汚いイメージ持ったこともない。
日本は地域のゴミ拾い習慣もあるけども
あれは日本特有の人を成長させない習慣であり
ある意味、掃除が嫌いになる教え方でもある。
日本あるあるのどうして日本人は片付けができないのか。。
部屋が汚いのか、ゴミ屋敷が多いのか。。
それは強制させられてやらされているから
共産主義の社会ではそれの意味があるものの
資本主義に強制は逆効果なのは皆さんも今の時代に感じているだろう。
地域のゴミ拾いでも年に２回ほど。
でもその間に落とされたゴミは誰も拾おうとしない
つまり人間が教育されていないんです。
嫌なゴミ拾い習慣に出て
それでさらに嫌になる。
高齢者でもそれなのですから若者はもっと学ばない。
大人が自然とゴミを拾う姿を見せればいいだけのこと。
そうすればゴミを拾う年２回の時間など必要ない。
いつも綺麗なのだから。。
そんな地域も日本のどこかにあると思うけども
ダメダメ地域はこういうところが問題だと思います。
車を綺麗に保つのも日々していたらいいこと。
部屋も家も同じです。
でも天気も関係なく年末だから！という
AIでも判断できそうなことを人間ができなくなっていることに
面白くも感じます。
ちなみに住んでいる地域の年末の天気は雨！
きっと今日あたりも洗車機の前は大行列のことでしょう。。
形だけで行動するのではなく
。。。。
でもヨーロッパから見たら
面白くて笑ってしまう人々であることでしょう。。
外人「どうして年末車を洗うの？雨じゃないの？」
日本人「新年は綺麗な車で迎えたいんだよ！」
外人「？？？？」
でも日本の車は汚れやすいと思います。
まずヨーロッパに住んでいて思うのは
車のコーティングの質が全く違う。
日本のコーティングは全体的に安っぽい。。
新車でも同じでだから雨ですぐ汚れる。
でもそれはわざとかもしれないし
安く売るためには仕方がないのかもしれない
そのために無駄な時間を洗車で使っているのかと思うと
何かと日本人はヨーロッパ人の必要のないことに時間を使わされているのに気づきます。
ヨーロッパの家具や食器なども何年使っても衰えないものが多い
でも日本のものってすぐに衰えますよね。でも捨てない人も多い。。
だから物が増えていく。。片付けも物が多いとめんどくさくて大変になるからやらない。その連鎖だと思います。
ビジネス的には日本のように
買ってx使ってxダメになってx買ってがいいかもしれないけども
それで経済大国３位とか言っていても情けない。
海外で認められる製品をどれだけ作れるのか。。
そこを目指さないのか。。
目指しているけども結果が出ないのか。。
考え方でも違ってくると思います。
ものを大切にする文化は日本にあるけども
いい物が手に入りにくい世の中になった以上に
考えさせられる時代だと思います。
今日も良い１日を！