歳を取った高齢者ほどよく口にする言葉
「時間が経つのが早い。。もう1年が終わる」
これはどうしてだろうか?
よく多くの人がいう
「大人になると刺激がなくなる」
「新しいことや体験や経験が減る」
というけどもそれ以外でもっとわかりやすい方法がある
年齢が高齢だから時間が経つのが早く感じるのではなく
年齢に関係なく「これ」がどのような結果になるかで
時間の感覚が違ってくる。
「これ」というのは
あなたの1分の感じ方
まずやってもらいたいのが
1分を見ないで測ってみる。
数えてもいいし感覚でもいい。
1分を超えてしまった人ほど時間が経つのが早い
というのが答えになる
「えっ、1分超えたら時間が経つのが遅いんでしょ?」と思うかも知れないけども逆で、人は24時間の枠に入れられているので
1分10秒=70秒
この人は1分を70秒に感じている。
大した誤差ではないかも知れないけどもこれが意外とすごい!
1分=60秒 1日だと86、400秒
でも1分70秒の人は20時間で84000秒になる
つまり一日約4時間も短くなっていることになる。
それは1日早いよね。。となる。
これが1年になるとなんと10ヶ月!2ヶ月分がなくなる。。
1年が早いという人は10ヶ月しか体感していないことになる。
だから1年が早く感じるということだ。
これは1分のたった10秒長いだけ。。
1分を120秒で感じた人は倍違うのだから
1日12時間しか感じられないことになる。
すると1年は半年。
ちなみに若い人ほど1分に近かったりする。
でもだんだん1分の感覚が長くなってくるのも人間らしいことだろう。
きっと自然がそうさせているのかも知れない
少しでも役に立てたら嬉しいです。